アメリカはこの季節、どこに行ってもシナモンの香りで一杯
Sproutsには、このCinnamon Brooms(シナモンの香りが付いたホウキ)が$1.99で売ってたので、ゲット↓


こちらはミニサイズですが、腰ぐらいの高さのホウキも$5ぐらいで売ってます。
ホウキでテーブルの上のパンくずを集めたり、部屋にデコレーションしたりで、家の中がシナモンの香りで一杯になります


この様な良い香りで使う英語は、Scent([sént]セント)という単語を使います。
このホウキで言えば、Cinnamon Scentですね。
Scentは、自然でかすかな香りのときに使用します。(例えばキャンドルやデフューザー等)
悪臭のに対してはほぼ使いません。

では一般的に使われているSmellは??
○Smell[smél] :
一般的な"匂い"を表現する単語。良い匂い、悪い匂い、両方使う事ができます。
良い香りのときは、"It smells so good"、"It smells nice"など、修飾語を付ける必要があります。
"It smells."だけですと、悪臭を指してしまうので、気をつけてくださいね。

その他にも、香りを表す単語↓
○Aroma[əróʊmə] :
アロマは匂いだけではなく、味として体に取り込めるものから漂う香りに対して表現されます。
aroma of coffee、aroma of new made bread(焼きたてのパン)、aroma of red wine等、飲み物や食べ物を飲んだり食べたりする前に漂う良い香りに使われます。
また、アロマオイルや日本のお香もAromaで表現されます。

○Fragrance[fréɪgrəns] :
芳香、心地よい香りといったよう意味。
室内芳香剤、香料入り石鹸等、 香りのある(芳香性のある)作られた香り。

○Odor[oʊ.dɚ] :
あまり馴染みのない英単語ですが、主に悪臭を表現します。
Body odorは体臭、Foot odorは足の臭い。
"消したい臭い"という意味で、悪い臭いの方を指して使われることが多いと思います。
例えば焼肉をした後に部屋に残っている残り香りは,決して悪臭というわけではないかもしれないですが(実際食事前・食事中は"good smell"と思っていたはず。笑)、用済みになった後は"消したいにおい"になるので"odor"になります。Bad smellとはまた違った意味合いがあります。
また、"odor"→"deodorant"(消臭剤・防臭剤•制汗剤)に派生します。


話は、cinnamon scentに戻します。
この前購入したリース("クリスマスデコの飾り付け"の記事は、こちらから)の中央に、ミニホウキを飾りました。


ジャスティンは、会社から帰ってきて、玄関の回りがシナモンの香りがした様で、
「どこから、シナモンの香りが来てるの?」
と、ずっと探してました
全く見つける事ができませんでしたけどね


リースハンガーが短いので、リースの位置も高くて全く視界に入らなかったという... 笑。



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