昨日はHomeGoods(ディスカウントデコやキッチンバスの物が売っているストア)でリースを探しに行ってきました。


アリゾナは日中まだ暖かく、半袖で大丈夫ですが、店内はもうクリスマス一色です。
クリスマス用のチョコレートのギフトもあちらこちら。
クリスマスも来月ですからね〜。
いや、何回も言う様ですが、時間が過ぎるのが速い
今週末からツリーの飾り付けを準備したいと思います。通常は、サンクスギビングの週末に飾り付けをする家が多いんですが、待てないかも


話は変わって…
私は、2015年12月の一時帰国をしている間に体調を壊し、1泊2日で入院。そして2016年5月にアメリカで手術をしました。(同じ病状ではありません)
日本での入院は、日本の保険を持っていなかったので、10割負担。
10割負担の入院でも、6万円ぐらいで済んだ日本は、安いです。
きっとアメリカで1泊2日の入院だったら、軽く50万円は越しているでしょうね...
そしてアメリカでの手術+入院は、奇跡の3泊4日
アメリカじゃ、すぐ退院させられちゃいます
("手術と入院生活"のブログは、こちらから
手術と入院費用は、保険なしだったら、$53,286 (500万円以上)
それがアメリカの保険が利いて$250 (約25000円)
アメリカの保険って、本当に謎なんですけど
医療保険が高い割には、会社の保険によって、こんなに負担が少ないんです。

その両方の入院でかかった金額、どうやら両親が入っていた生命保険に請求する事ができると分かったのは、去年の9月。てか、もう1年以上前だったんですね
(そのときのブログは、こちらから

それからすぐ、保険会社から書類と用紙がアメリカの自宅に送られてきて、
•パスポートの全ページをコピー
•病院への支払いをしたときの領収書(日本のレシートは取っておいてありましたが、アメリカのほうはオンラインで払うので、領収書やレシートがない
•印鑑が必要な用紙が数枚(アメリカに印鑑を持ってきてなかったので、"印鑑がありません"という用紙にサインも追加)
•日本の病院の証明書(これは、私が去年一時帰国している間に請求し、その後父が病院に取りに行ってくれました。確か5000円ぐらい払いました)
•アメリカの病院の証明書とドクターのサイン(これは1週間ぐらいかかりました。料金は無料)

などなど、面倒臭い書類を集め、私の場合は途中引越しをしたりで、住所が変わってしまったので、書類の作り直しを請求されたり、本当に面倒でした
しかも、その日本の生命保険も、海外の病院の請求が滅多にない様で、かなり手探り状態。
何度も日本に送った書類に、何かが足りなかったとかで、送り返されたり...
海を越えての日本とのやり取りは、時間もかかるし、大変でした
パスポート上の日本入国出国スタンプがあるのに、アメリカの出国したときのスタンプがないと請求されたり...
(アメリカを出国するときは、移民局を通らないので、アメリカ出国時のスタンプはないんです
そのスタンプが押されてない理由を、用紙に書いてくれとか言われたし...
(アメリカ出国スタンプが押されないのは、私のせいでもないのに
何度、日本の生命保険会社とやり取りしたでしょうか...
父から、「今度は○○の書類が必要だって」と言われる度に、イライラしました

そしてついに
保険会社から両親から、「保険の金額決まったよ〜」とメールが来て
その金額は....


約29万円でした


10万円ぐらい貰えれば、ラッキーだねなんて両親と喋っていたので、予想外の金額にビックリ
いや、書類集め、頑張った甲斐がありました
両親にも、「頑張ったね〜」なんて褒められました。笑。
(いつまでも、子供扱い...

ジャスティンに言ったら、かなり驚いてました。
病院側に払った金額とは関係ない金額が振り込まれるという事は聞いてましたが、それ以上のお金が振り込まれるなんて、思いませんでした。
ジャスティンには、「今度日本に滞在するときのお小遣いにしなよ」と言ってくれましたが、色々医療費がかかっているので、日本とアメリカでの入院費、だいたい$1000は彼に返そうと思います。

日本の生命保険って、凄い。
やっぱり、日本の生命保険に入っておくべきなんだなと思いました。
今回は、両親が入っている生命保険でしたが、海外在住でも可能なんですね。
両親には感謝です
生命保険、見直したほうが良さそうです。


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