アメリカ人は、cuddle(寄り添って寝る)が好き。
ジャスティンもです。
彼は私の事を、"My cuddle"と言ったり、"Little Spoon"と呼んだりします。
なぜスプーン?


こんな感じで、スプーンが重なる様にくっついて寝る事を言います↓



でも私、くっつかれて寝るのが本当に苦手
なので、私は中央にクッションを置いて、
「ここがボーダー(境界線)だから、ここから出ないでね」
とか、
「じゃ、(スプーンは)5分だけね」
とか、
「私がそっちに行くから」(ジャスティンが私の陣地に入ってくると、そのままずっと寝てしまう場合があるので、とりあえず自分の場所を確保したい)
とか、言ってしまったり... 酷い私
ジャスティンは、全くイビキをかかなくて、いつもスヤスヤ寝るタイプなのに、本当に可哀想なジャスティン...
逆に、私のほうがイビキをかいてるらしい...


我が家のベッドはキングサイズなので、特に陣地を確保しなくても十分寝返りできる大きさなんですけどね

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しかも夜中になると、私がジャスティンのほうに腕や足を伸ばしてボーダーを越えてるという...
よく蹴ったりぶったりしてる様で、「ゴメン」と寝ぼけながら言ってるらしいです

よくカップルがやる腕枕でさえも、私は苦手



だって、この格好で熟睡なんてできませんよ、私
でもジャスティンは、夜中とかペタ〜ってくっつてきたり... 笑
内心、早く自分の場所に戻ってくれないかなって思ってしまったり...
私って本当に酷いですね

たまたま見つけた、"How cuddling affects your sleep"(寄り添って寝る事が、どれだけ睡眠に影響するか")という記事。
こちらによると、4人に1人のアメリカ人が別々に寝て、13%がcuddleして寝て、63%の人達が手もつながず何も触らず寝てるらしいです。
アメリカ人って、くっついて寝てるかと思っていたので、意外な結果で驚きです。

女性の体は母性が働く事と関係して、もともと眠りが浅く作られてる様です。
逆に男性は、女性が隣同士に寝るほうが、眠りが深くなるらしいです。
また男性より女性は、イビキですぐ起きてしまう傾向にあります。

では一緒に仲良く、快適に寝るためには、どうしたらいいでしょうか?

•室内の温度は寒過ぎず、暑すぎずに設定。
室温は結構重要ですよね。
特にアメリカ人!! アメリカ人は体温が高いので、クーラーの設定を低く設定する人が多いと思いますが、これは女性のために室温は高くしてもらいましょう。
→我が家は79°F(約26℃)に設定してます。

•ヨーロッパスタイルで、ブランケットは別々に。
どちらかが暑くて布団を蹴飛ばすなんて事が... 別々のブランケットを掛けていれば、喧嘩の数も減る?

•良いマットレスを。
28%のカップルは、マットレスが原因で睡眠障害があるそうです。
最近のマットレスは、2種類別々のマットレスをオーダーできたりする所もありますね。
低反発タイプのマットレスですと、相手が寝返りを打っても、起きてしまうなんて事が少なくなるかもしれないですね。
→私は以前、ジャスティンの寝返りで起きてしまっていたので、注意をしたら静かに寝返りを打ってくれる様になりました

でもこのままベッドに境界線を引いたままじゃ、ジャスティンが可哀想... なんて思ったり。
そんな場合は寝る前に10分程度じゃれ合うだけで、お互いの絆が深まったり、その日の疲れが吹っ飛んだり、幸福感が味わえる様です。
抱き合う事によって、オキシトシン(癒しホルモンとも呼ばれる)が作られるらしいです。
オキシトシンが作られると、ストレス解消、痛みの軽減、そして良い睡眠を迎えられるという事です。

今までは、何気なく寝る前にじゃれ合ってましたが、これは無駄な事じゃなかったんです
そして、寄り添って寝る事がイヤなのは、私だけではない事に安心しました

1日の1/3は睡眠時間というぐらい、不可欠な睡眠。
質の良い睡眠をして、且つお互い質の良い睡眠ができる様に心がけたいです。
寝る前は、スキンシップですね



How Cuddling Affects Your Sleep?の記事は、こちらからどうぞ


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