先日のブログにも書きましたが、愛犬のシェリーメイが手術をしました。

事の発端は...
ベガスに行ったとき、シェリーメイを抱っこしようと思って持ち上げた所、”キャン”と泣いた事。
夫も抱っこしようとした時に、彼女が泣いた事があった様で...
そのときは、抱っこされるのが嫌で、もっと歩きたかったのかなと、重要視しなかったのですが...
食欲は最初の食いつきが悪いものの、1口2口食べさせるとちゃんと食べてくれたし、💩も毎日出ていました。
ただ、旅行から帰ってきてもあまり元気がなく、寝ている時間が長い。
最初は旅行疲れ?と思っていたのですが、裏庭に出るとダフィーと追いかけ回って遊んでいる姿も見る事がなくなり...
また、猫みたいに背筋を立てて、そぉっと歩く姿を見て、「これは絶対おかしい」と夫に相談しました。
夫は「最初気のせいじゃない?」と言っていましたが、気にしてみたら夫も「やっぱりおかしい」と思ったらしく、いつも行っているVET(アメリカの動物病院)に電話で相談しました。
アメリカのVETはなかなか予約が取れなく、取れても1週間後や2週間後なんてしょっちゅう。
なので、こういう時はERに連れて行くと良いのですが、ラッキーな事にVETで当日(電話をしてから1時間後💧急いでシャワー浴びました…)に診療してもらう事ができて、本当ラッキー。
体重や体温、体、口の中を診察してもらった時は、「熱が少し高め」と言われました。
レントゲン検査をしてみようという事になり、最初のエスティメートでは、約$500。
アメリカの病院では、最初に大体の見積もりを出してくれ、サインをしてから検査が進みます。
アメリカは、レントゲンがとにかく高くて…
1枚撮るのに、$300以上かかります。
検査には1時間かかるとの事だったので、1時間時間を潰してクリニックに戻ってみたら...
ドクターが「1cm程の石を飲み込んで、胃の中にあります」と言われて、びっくり!
レントゲン写真を見せてもらいましたが、くっきりと石が見えました...
ドクターに、「緊急で(石を)取り出す手術をした方が良い」と言われ、口から管を入れて内視鏡で取り出す手術(これはここのVETではできなく、別の大きな病院)を最初に言われ…
これは体を切らなくて良いので、傷口ができないですが、もし石を取り出せなかった場合は、結局開腹して取り出すという二度手間...
シェリーメイはまだ小さいので、口からは取り出せられない可能性大なので、小さな体で可哀想なのですが、開腹を選びました(開腹はVETでできる)。
そしてドクターからは、リスクの話をされ...
このリスクについては、どこでも説明されると思いますが、特にシェリーメイは1000gの小さな体なので、「胃を切ると、かなりのハイリスクがある」と何度も言われて、涙...
1度の開腹で石が取れなかった場合は、2度開腹するという2種類の見積もりを見せられ...↓

1度目の開腹料金は$2608、2度の開腹料金は$3673... ↑
「手術前にシェリーメイの顔を見ますか?」とドクターに言われ(当たり前🥹)、もう1度シェリーメイに「頑張ってね」と言って、VETに預けました。

ダフィーも、心配な顔...↓

私たちは家に帰り、その後手術をしてくれるドクターから夫の電話にかかってきて、「30分後に手術をします」とお知らせ。
その1時間後に、また手術ドクターから電話がかかってきて、
「手術は無事に終わり、石を取り出しました」と再度連絡。
この日は術後の様子を見てもらうため、迎えはなし。
夜中0時頃、夜勤のVETの看護師さんからテキストが入り、「術後はよく食べ、痛み止めも受け入れてくれ、病院の小さなコンフィーベッドで寝ています」と連絡が入りました。
どんなベッドで寝ているか心配だったので、少し安心。
でも、シェリーメイが不安な時にやる“ファイアーアラーム”の様な“遠吠え”をしていたらしく…
夜勤の看護師さんを、びっくりさせたそうです💧
たまにやるんです…🙏
(次の日に聞きました↑)
次の日の朝ドクターから電話が入り、「シェリーメイは元気に歩き回って、既にVETの中では大人気です」という連絡を受けましたw
「もう少し様子を見るので、お昼からのピックアップでお願いしますが、何時にピックアップしますか?」
と聞かれる、夫は「12時に来ます」と伝えました。
無事にシェリーメイは帰ってきましたが、薬を打った事もあり、ずっとこんな状態でした↓

ダフィーもずっと心配して、様子を見てくれました🐶

手術で、シェリーメイの胃の中から取り出したものは…

裏庭の小石。
彼女の喉は細いのに、1cm以上の石を飲み込んでいたのです。

よくダフィーが口に石を入れて投げて遊んでいるのを見たシェリーメイが、真似して飲んでしまった様です。
ダフィーがこの遊びをやる時は毎回叱るのですが、まさかシェリーメイも真似して、しかも小石を飲み込んでいるなんて想像もしていなかったです。
チョークしないで、本当に良かった…
もっと早く気づいてあげられなくて、心が痛いです...
手術の傷跡ですが...
1000gの小さな体で、思ったより大きな傷...
⚠︎手術跡の写真を見たくない方は、お気をつけください⚠︎
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

左側の1本線は、数ヶ月前の去勢手術の跡。
その手術跡と、つなげてくれたみたです。
去勢手術は、去勢手術専用のクリニックでやってもらったのですが、その手術痕はここのVETのドクターもびっくりするぐらいの上手さで褒めていただきましたが、まさかそれ以上の手術を数ヶ月後にするなんて想像しませんでした...
去勢手術について書いた過去ブログは、こちらからどうぞ↓
”愛犬の去勢手術+突然の抜歯の本数にびっくり!”→★
“愛犬の去勢手術と突然の抜歯のその後… 歯並びが綺麗になった✨”→★
こんな傷が大きくても、帰ってきた次の日には結構歩き始めていて...
私がお腹を切ったときなんて、数週間腰を曲げてあるいていましたけどね笑。
数日経ったら、後ろ足で立ったり、おもちゃを投げたら小走りで取りに行ったりと、若いワンコの回復力に驚きました。
5日ぐらいで、結構綺麗になりましたが、まだ痛々しいです↓

毎日、ダフィーはシェリーメイのチェック↓

一緒に遊べなくて、ダフィーもつまらなそうでしたが、現在手術してから1週間半が経ち、だいぶ元気になり一緒にも遊ぶことができ、ダフィーも含め一安心しています。

手術代にも驚きでした💦
さて、夫は裏庭の石を回収する作業をしないといけません...
きっと1トンはあるかな...笑
【併せて、こちらもご覧ください】
“犬も保険は大切!手術費はいくらかかった?【愛犬の緊急手術】→★
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事の発端は...
ベガスに行ったとき、シェリーメイを抱っこしようと思って持ち上げた所、”キャン”と泣いた事。
夫も抱っこしようとした時に、彼女が泣いた事があった様で...
そのときは、抱っこされるのが嫌で、もっと歩きたかったのかなと、重要視しなかったのですが...
食欲は最初の食いつきが悪いものの、1口2口食べさせるとちゃんと食べてくれたし、💩も毎日出ていました。
ただ、旅行から帰ってきてもあまり元気がなく、寝ている時間が長い。
最初は旅行疲れ?と思っていたのですが、裏庭に出るとダフィーと追いかけ回って遊んでいる姿も見る事がなくなり...
また、猫みたいに背筋を立てて、そぉっと歩く姿を見て、「これは絶対おかしい」と夫に相談しました。
夫は「最初気のせいじゃない?」と言っていましたが、気にしてみたら夫も「やっぱりおかしい」と思ったらしく、いつも行っているVET(アメリカの動物病院)に電話で相談しました。
アメリカのVETはなかなか予約が取れなく、取れても1週間後や2週間後なんてしょっちゅう。
なので、こういう時はERに連れて行くと良いのですが、ラッキーな事にVETで当日(電話をしてから1時間後💧急いでシャワー浴びました…)に診療してもらう事ができて、本当ラッキー。
体重や体温、体、口の中を診察してもらった時は、「熱が少し高め」と言われました。
レントゲン検査をしてみようという事になり、最初のエスティメートでは、約$500。
アメリカの病院では、最初に大体の見積もりを出してくれ、サインをしてから検査が進みます。
アメリカは、レントゲンがとにかく高くて…
1枚撮るのに、$300以上かかります。
検査には1時間かかるとの事だったので、1時間時間を潰してクリニックに戻ってみたら...
ドクターが「1cm程の石を飲み込んで、胃の中にあります」と言われて、びっくり!
レントゲン写真を見せてもらいましたが、くっきりと石が見えました...
ドクターに、「緊急で(石を)取り出す手術をした方が良い」と言われ、口から管を入れて内視鏡で取り出す手術(これはここのVETではできなく、別の大きな病院)を最初に言われ…
これは体を切らなくて良いので、傷口ができないですが、もし石を取り出せなかった場合は、結局開腹して取り出すという二度手間...
シェリーメイはまだ小さいので、口からは取り出せられない可能性大なので、小さな体で可哀想なのですが、開腹を選びました(開腹はVETでできる)。
そしてドクターからは、リスクの話をされ...
このリスクについては、どこでも説明されると思いますが、特にシェリーメイは1000gの小さな体なので、「胃を切ると、かなりのハイリスクがある」と何度も言われて、涙...
1度の開腹で石が取れなかった場合は、2度開腹するという2種類の見積もりを見せられ...↓

1度目の開腹料金は$2608、2度の開腹料金は$3673... ↑
「手術前にシェリーメイの顔を見ますか?」とドクターに言われ(当たり前🥹)、もう1度シェリーメイに「頑張ってね」と言って、VETに預けました。

ダフィーも、心配な顔...↓

私たちは家に帰り、その後手術をしてくれるドクターから夫の電話にかかってきて、「30分後に手術をします」とお知らせ。
その1時間後に、また手術ドクターから電話がかかってきて、
「手術は無事に終わり、石を取り出しました」と再度連絡。
この日は術後の様子を見てもらうため、迎えはなし。
夜中0時頃、夜勤のVETの看護師さんからテキストが入り、「術後はよく食べ、痛み止めも受け入れてくれ、病院の小さなコンフィーベッドで寝ています」と連絡が入りました。
どんなベッドで寝ているか心配だったので、少し安心。
でも、シェリーメイが不安な時にやる“ファイアーアラーム”の様な“遠吠え”をしていたらしく…
夜勤の看護師さんを、びっくりさせたそうです💧
たまにやるんです…🙏
(次の日に聞きました↑)
次の日の朝ドクターから電話が入り、「シェリーメイは元気に歩き回って、既にVETの中では大人気です」という連絡を受けましたw
「もう少し様子を見るので、お昼からのピックアップでお願いしますが、何時にピックアップしますか?」
と聞かれる、夫は「12時に来ます」と伝えました。
無事にシェリーメイは帰ってきましたが、薬を打った事もあり、ずっとこんな状態でした↓

ダフィーもずっと心配して、様子を見てくれました🐶

手術で、シェリーメイの胃の中から取り出したものは…

裏庭の小石。
彼女の喉は細いのに、1cm以上の石を飲み込んでいたのです。

よくダフィーが口に石を入れて投げて遊んでいるのを見たシェリーメイが、真似して飲んでしまった様です。
ダフィーがこの遊びをやる時は毎回叱るのですが、まさかシェリーメイも真似して、しかも小石を飲み込んでいるなんて想像もしていなかったです。
チョークしないで、本当に良かった…
もっと早く気づいてあげられなくて、心が痛いです...
手術の傷跡ですが...
1000gの小さな体で、思ったより大きな傷...
⚠︎手術跡の写真を見たくない方は、お気をつけください⚠︎
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左側の1本線は、数ヶ月前の去勢手術の跡。
その手術跡と、つなげてくれたみたです。
去勢手術は、去勢手術専用のクリニックでやってもらったのですが、その手術痕はここのVETのドクターもびっくりするぐらいの上手さで褒めていただきましたが、まさかそれ以上の手術を数ヶ月後にするなんて想像しませんでした...
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”愛犬の去勢手術+突然の抜歯の本数にびっくり!”→★
“愛犬の去勢手術と突然の抜歯のその後… 歯並びが綺麗になった✨”→★
こんな傷が大きくても、帰ってきた次の日には結構歩き始めていて...
私がお腹を切ったときなんて、数週間腰を曲げてあるいていましたけどね笑。
数日経ったら、後ろ足で立ったり、おもちゃを投げたら小走りで取りに行ったりと、若いワンコの回復力に驚きました。
5日ぐらいで、結構綺麗になりましたが、まだ痛々しいです↓

毎日、ダフィーはシェリーメイのチェック↓

一緒に遊べなくて、ダフィーもつまらなそうでしたが、現在手術してから1週間半が経ち、だいぶ元気になり一緒にも遊ぶことができ、ダフィーも含め一安心しています。

手術代にも驚きでした💦
さて、夫は裏庭の石を回収する作業をしないといけません...
きっと1トンはあるかな...笑
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