我が家の愛犬、トイプードルのダフィー。
以前、ブリーダーさんとの契約内容をブログに書きましたが、ブリーダーさんとの契約の避妊去勢手術と、ブリード(繁殖させた)場合の罰金の事...
詳しく書いた過去ブログは、こちらからどうぞ↓
”○○したら罰金$2000!ブリーダーさんとの契約内容にビックリ!【我が家にペットが来た話⑥🐶】”→★
我が家では、ブリードさせることも考えていないし、去勢手術はもともとさせようと思っていたので、契約内容には問題はありませんでした。
それに、私たちのブリーダーさん曰く、”生後2年以内に去勢手術をしたほうが、のちのち癌や生殖系の病気になるリスクがかなり減る”と説明されたので、ダフィーが10ヶ月になった頃に手術をしようと、夫と決めていました。
去勢手術は、英語では”neuter surgery”。
ブリーダーさんがオススメするクリニックを教えてもらい、1ヶ月前に予約を入れておきました。
手術前日は、夜10時までに食事を済ませ、当日はお水を飲ませるのはOKでした。
手術当日。
前もってクリニックから来たEmailでは、“マスクをしていないと入れない”と書いてありましたが、誰一人、クリニックの人さえもマスクはしていませんでした。
(もうアメリカは、COVIDは大昔の話の様…夫も私も、マスクは持っていきましたが、必要ありませんでした…)
クリニックでは朝7時チェックインスタートで、first come first serve(来た順)で手術が行われるので、7時半ぐらいに到着したら、待合室には既にワンコと飼い主でかなり混雑...
大きな犬ばかり(ダフィーに比べたら、みんな大きい犬...笑)の中で待たせたら、怖がって仕方ないので、車の中に戻って待ちました。
この時は、今日は何をされるか何も知らないダフィー...↓

クリニックの前で他のワンコが目の前を通り過ぎる度に、尻尾を振ってました↓

車の中は安全という事を知っています...
8時過ぎぐらいにナースから呼ばれ、中で体重、体温、マイクロチップをスキャンしたり、基礎的なチェックアップをし...

この時から、またガタガタ震えていました... ↑
クリニックでも大人気のダフィーでした。
ナースの方には、「2時から5時の間がpick up予定で、詳しい時間が決まったら電話します」と言われ、ダフィーとお別れ...
体重2.4kgの小さな体で麻酔に耐えられるのか、ボールが取られてしまって元気がなくなってしまうか、もしかしてここで一生のお別れになってしまう?? ...とか、色々な事を考えてしまいました。
ピックアップまでかなり時間があったので、一旦家に帰るか迷いましたが、珍しく(笑)早起きしたので、朝食を食べに...
そして家具を見に行ったりして、時間を潰しました。
その内容は後日ブログに...
3時半頃クリニックから電話。
「ダフィーは1日中良い仔でした。クリニックにずっと置いておきたいぐらい可愛い仔ね」とお褒めをいただきました。
そして、4時頃ピックアップ。
ブリーダーさんに、「E. Collarはクリニックでは高くチャージされるので、自分で持っていったほうがいい」と言われたので、その分はチャージされませんでした。
お会計は、手術代$100+$10でネイルトリムができると言われたので追加し、合計$110。かなり安かったです。
家に帰宅後、麻酔や薬が効いているのか、全く元気もなく、慣れないE. Collarが邪魔そうでした。

クリニックからは、抗生物質とTrazodoneというanti anxiety(日本語だと鎮静薬?)の錠剤をいただきました。
液体のものは、車酔い止めにシリンジで飲ませているので得意なんですが、錠剤だとは思わなくって…
私がいつも使っているpill splitterが役に立ちました。
薬を半分に割るだけでなく、Pill crusher(粉々にする)も付いているんです↑

アメリカの錠剤は、日本に比べてかなり大きいので、pill splitterはアメリカ在住の方々の家には置いてあるお宅が多いと思います。
詳しく書いた過去ブログは、こちらからどうぞ↓
“アメリカの薬が大き過ぎる‼︎”→★
クリニックからの注意は…
・14日間は室内のみ。
・エクササイズ(走らせたり)させない。多頭飼いの場合は、別々にさせる。
・E. Collarを14日間装着させ、傷口を舐めさせない、触らせない。
・傷口は14日間清潔な状態に、乾燥させた状態にする。
・お風呂、プール、グルーミングは2週間禁止。
・バンドエイド、スーパーグルー(接着剤‼︎)使用禁止。
・ペット用アスピリン、タイレノール、病院から処方されたもの以外の薬の服用は禁止。
いつもトイレは外でさせているのですが、この日はおしっこパッドを敷いて、その上でさせたかったのに…
慣れない室内でのおしっこは苦手の様で…
ずっとカーテンの後ろに隠れてると思ったら、そこでお漏らししていました笑。
きっと怒られると思って、カーテンの後ろに隠れていたんでしょうね。
E Collar付けながらなかなか眠れなかったみたいでしたが、次の日(2日目)の朝起きてみたら、私のお腹の上で寝ていました。

夜中も全く泣かず、強かった👏🏻
この日も元気がなく、横になってる時間が長かったです。

これから洗う洗濯物の上で、いつもだったら遊ぶのに、それさえもしないで横になっていました↓

起きている時間は、だるいのかずっと私の膝の上にいました↓

3日目は…
やっとおもちゃで遊ぶ余裕も出てきて、食欲も戻りました。
この日の朝、手術を受けたクリニックから、ダフィーの経過状態の電話の確認が入りました。
4日目からは…
尻尾をよく振り始め、はしゃぐ姿が見受けられました。
大好きな牛の耳も、チューイする様に↓

去勢後のホルモンの状態の変化は、静かになるといいますよね。
愛犬は、私が少しでも離れた場所に移動すると、キュンキュン泣く様になり、お留守番ができる様になるのは程遠いと思います…
もしかしたら、手術のせいでただ怖がりになっただけかもしれません…
少しづつ、前の生活に慣れていくといいね😊

以上、アメリカでの去勢手術でした。
無事に済んで、一安心です🐶
【併せて、こちらもご覧ください】
食事編↓
“愛犬を預けている間に、美味しいブレックファスト”→★
“愛犬を預けている間の、つかの間のショッピング+購入品”→★
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我が家では、ブリードさせることも考えていないし、去勢手術はもともとさせようと思っていたので、契約内容には問題はありませんでした。
それに、私たちのブリーダーさん曰く、”生後2年以内に去勢手術をしたほうが、のちのち癌や生殖系の病気になるリスクがかなり減る”と説明されたので、ダフィーが10ヶ月になった頃に手術をしようと、夫と決めていました。
去勢手術は、英語では”neuter surgery”。
ブリーダーさんがオススメするクリニックを教えてもらい、1ヶ月前に予約を入れておきました。
手術前日は、夜10時までに食事を済ませ、当日はお水を飲ませるのはOKでした。
手術当日。
前もってクリニックから来たEmailでは、“マスクをしていないと入れない”と書いてありましたが、誰一人、クリニックの人さえもマスクはしていませんでした。
(もうアメリカは、COVIDは大昔の話の様…夫も私も、マスクは持っていきましたが、必要ありませんでした…)
クリニックでは朝7時チェックインスタートで、first come first serve(来た順)で手術が行われるので、7時半ぐらいに到着したら、待合室には既にワンコと飼い主でかなり混雑...
大きな犬ばかり(ダフィーに比べたら、みんな大きい犬...笑)の中で待たせたら、怖がって仕方ないので、車の中に戻って待ちました。
この時は、今日は何をされるか何も知らないダフィー...↓

クリニックの前で他のワンコが目の前を通り過ぎる度に、尻尾を振ってました↓

車の中は安全という事を知っています...
8時過ぎぐらいにナースから呼ばれ、中で体重、体温、マイクロチップをスキャンしたり、基礎的なチェックアップをし...

この時から、またガタガタ震えていました... ↑
クリニックでも大人気のダフィーでした。
ナースの方には、「2時から5時の間がpick up予定で、詳しい時間が決まったら電話します」と言われ、ダフィーとお別れ...
体重2.4kgの小さな体で麻酔に耐えられるのか、ボールが取られてしまって元気がなくなってしまうか、もしかしてここで一生のお別れになってしまう?? ...とか、色々な事を考えてしまいました。
ピックアップまでかなり時間があったので、一旦家に帰るか迷いましたが、珍しく(笑)早起きしたので、朝食を食べに...
そして家具を見に行ったりして、時間を潰しました。
その内容は後日ブログに...
3時半頃クリニックから電話。
「ダフィーは1日中良い仔でした。クリニックにずっと置いておきたいぐらい可愛い仔ね」とお褒めをいただきました。
そして、4時頃ピックアップ。
ブリーダーさんに、「E. Collarはクリニックでは高くチャージされるので、自分で持っていったほうがいい」と言われたので、その分はチャージされませんでした。
お会計は、手術代$100+$10でネイルトリムができると言われたので追加し、合計$110。かなり安かったです。
家に帰宅後、麻酔や薬が効いているのか、全く元気もなく、慣れないE. Collarが邪魔そうでした。

クリニックからは、抗生物質とTrazodoneというanti anxiety(日本語だと鎮静薬?)の錠剤をいただきました。
液体のものは、車酔い止めにシリンジで飲ませているので得意なんですが、錠剤だとは思わなくって…
私がいつも使っているpill splitterが役に立ちました。
薬を半分に割るだけでなく、Pill crusher(粉々にする)も付いているんです↑

アメリカの錠剤は、日本に比べてかなり大きいので、pill splitterはアメリカ在住の方々の家には置いてあるお宅が多いと思います。
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クリニックからの注意は…
・14日間は室内のみ。
・エクササイズ(走らせたり)させない。多頭飼いの場合は、別々にさせる。
・E. Collarを14日間装着させ、傷口を舐めさせない、触らせない。
・傷口は14日間清潔な状態に、乾燥させた状態にする。
・お風呂、プール、グルーミングは2週間禁止。
・バンドエイド、スーパーグルー(接着剤‼︎)使用禁止。
・ペット用アスピリン、タイレノール、病院から処方されたもの以外の薬の服用は禁止。
いつもトイレは外でさせているのですが、この日はおしっこパッドを敷いて、その上でさせたかったのに…
慣れない室内でのおしっこは苦手の様で…
ずっとカーテンの後ろに隠れてると思ったら、そこでお漏らししていました笑。
きっと怒られると思って、カーテンの後ろに隠れていたんでしょうね。
E Collar付けながらなかなか眠れなかったみたいでしたが、次の日(2日目)の朝起きてみたら、私のお腹の上で寝ていました。

夜中も全く泣かず、強かった👏🏻
この日も元気がなく、横になってる時間が長かったです。

これから洗う洗濯物の上で、いつもだったら遊ぶのに、それさえもしないで横になっていました↓

起きている時間は、だるいのかずっと私の膝の上にいました↓

3日目は…
やっとおもちゃで遊ぶ余裕も出てきて、食欲も戻りました。
この日の朝、手術を受けたクリニックから、ダフィーの経過状態の電話の確認が入りました。
4日目からは…
尻尾をよく振り始め、はしゃぐ姿が見受けられました。
大好きな牛の耳も、チューイする様に↓

去勢後のホルモンの状態の変化は、静かになるといいますよね。
愛犬は、私が少しでも離れた場所に移動すると、キュンキュン泣く様になり、お留守番ができる様になるのは程遠いと思います…
もしかしたら、手術のせいでただ怖がりになっただけかもしれません…
少しづつ、前の生活に慣れていくといいね😊

以上、アメリカでの去勢手術でした。
無事に済んで、一安心です🐶
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