今回のブログは、愛犬ダフィーが病気になった話です。
嘔吐や下痢の事が書いてあるので、お気をつけください。
お食事中の方は、また後で戻ってきてください🙏


数日間、愛犬の食欲がなかった時がありました。
その日は、朝起きてもいつもならごはんをあげたら速攻がっつくのに、全く食べませんでした。
少し時間が経ってから、ごはんを食べましたが、その直後嘔吐...
今までも嘔吐は何度かあったので、その時はその掃除をして、少し様子を見る事に。

その間に、私はシャワーを浴びて、メイク。
普段、私がメイクをしている間は、いつもダフィーはベッドルームの中にあるバスルームの前で私を見ながら待っています。

この日も、ダフィーはベッドルームで寝っ転がりながら、メイクしている私を待っていましたが、突然嘔吐の前兆があり...

私、「これはやばい!」と思って、カーペットの上からダフィーを移動させようと思ったら、間に合わずで...

また、掃除...
1時間の間に、2度も嘔吐を繰り返したので、これはおかしい!
と思って、リビングのダフィーのエリアに行ってみたら...
ダフィーのベッドの上とマットの上、2箇所に既に嘔吐した跡がありました。
私がシャワーを浴びている間に、2度嘔吐し、場所移動をしてベッドルームに移動してきた様でした。

2時間弱の間に、嘔吐合計4回したので、私が掃除をしている間に、夫がVET(Veterinary clinic=アニマルホスピタル)に電話。
アメリカでは、急な病気はwalk inでは受け付けてなく、やはりERを勧められ、そちらに行く事に...

その前に、おしっこだけ庭でさせようと思って、裏庭に出したら...
今までにないぐらいの下痢を起こし...
(朝の💩は大丈夫でした)

急いでお尻部分を洗って乾かして、ERに向かいました🚗
VETで紹介してくれたERは、家から近くの場所にありました。

受付で理由を話し、ダフィーはまだパピーなのでワクチンの確認をするために、すぐに個室に案内され...
ワクチンを接種したという書類関係は全て持っていったので、それを見せて...

全てのワクチン接種を確認後(全4回のワクチン接種が必要です)、
「3、4時間時間がかかると思うけど、時間は大丈夫?」と聞かれ、その個室で待ちました。

また嘔吐されて病院のフロアを汚したら困るので、このバスケットに入れ、ディスポーサブルのオシッコマットを2重に敷きました...🐶

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ドクターが来てくれたのは、4時間後でした。
その間、看護師さん?(言い方合ってます?)が何度か来てくれました。
アメリカのERでも、命に別状がない場合は半日とか普通に待たされますが、ペットのERも一緒...

急だったので、スマホも十分に充電していなかったので、最後のほうは何もする事なく、ダフィーを見守っていました。
ダフィーちゃんも、だんだんと待ちくたびれ...↓

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そこまで具合いは悪そうではなかったですが、元気はありません...

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最終的には、こんな状態に...↓

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ドクターに病状を説明し、処置方法を説明されます。
私は日本では1度もペットを飼った事がなく、日本の獣医さんについては全く無知で申し訳ないのですが、アメリカではここでestimate(見積もり)してもらい、値段が分かります。

その値段、タックス込みで$1200以上!!!

タブレット上で処置方法と金額が記され、同意のサインをしたら処置が始まります。
(=サインをするまで、何もやってくれません)
私は初めての事でよくわからなかったので、夫にEstimateを写メしてから、サインをしました。

20分程、別部屋でレントゲンを撮り、吐き気止めと抗生物質を投与してもらいました。
(レントゲンを撮ってもらったのは、何か誤飲した恐れがあるための確認です)

その後は、看護師さんがダフィーを連れてきてくれました。
「レントゲンを撮っている間も注射している間も、ダフィーは静かにして”Good boyだったわよ〜」のお褒めの言葉👏

そしてドクターが来てくれ、特に誤飲もなく、体の中は大丈夫。

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「抗生物質を投与したので、kick inしたら吐き気も止まるし大丈夫。もし明日も嘔吐があったら、またERに戻ってくる様に」
と言われ、薬をいただきました↓

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”Duffy♡”と書かれたバッグが可愛い❤︎
こういう所↑はアメリカっぽくて好き。
ERの受付のスタッフさんも看護師さんも、みんなダフィーの事を「可愛い可愛い」と言ってくれ、バスケットも重いのに部屋まで運んでくれたり、皆さんとても良い方々でした。

夫には、”忘れずに、”Itemized reciept”を必ず受け取る様に”と言われたので、それを最後にEmail上で送ってもらい、終了。
(Itemized recieptは、ペット保険にサブミットする時に必要)

そのERの見積もり内容...

comprehensive exam、giardia snap test(寄生虫テスト)、X-Ray(レントゲン)、Go home medication(家で飲ませる薬)などなど。
中でもびっくりしたのは、レントゲン。
$400近くも、チャージされていました💧

ERに払うexam fee $150は必ず払う金額で、私たちのダフィーの保険は$250がyearly deductible。
今回の金額は40%の金額は払い、60%は戻ってくるという事らしい。
(アメリカの医療保険の仕組みは難しくて、いつも夫に任せてしまいます🙏)

ERに半日以上いて、家に帰宅したのは夜7時半頃。
ダフィーにごはんをあげたら、また吐いてしまうのではないかと心配でしたが、薬が効いたのか食欲モリモリで、食べ終わってもパントリーの周りをウロウロしていました笑。

病院にずっといたので疲れてしまいましたが、愛犬が元気になって本当に良かった!
それ以降は、吐き気も下痢も止まりました。

それと...
最初にタブレット上でサインした方には書かれていなく、保険会社に提出するほうのItemized recieptを後日確認してみたら...
チャージされている薬の金額が、明らかに??と思う所に後で気がつきました。

こちらのパウダーのサプリメント(ごはんと一緒に混ぜるトッパー)をERでいただき…↓

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Itemized recieptには”QTY:7”(7個)と書いてありました。
てっきり、この箱の中に7個入っているものだと思ったら、箱の中には明らかに7個以上のパウダーが!(30個入りでした)

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なんと!7箱でチャージされていたんです。

なのに、1箱しか受け取っていなく$270でチャージされていました💧
1箱$270なんて、高すぎるサプリメント!!

夫が念のため、ペットショップのオンラインで値段で調べてみたら、同じ商品が1箱$30で販売されていました。

急いでERに電話してその事を話したら、そのサプリメントの在庫を確認した様で、$240クレジットカードに払い戻してもらいました👏

という事で、後日保険会社に請求し、最終的に支払った金額は、$500弱。
ペット保険に入っていて、本当に良かったと思いました。
日本も動物病院は高いと聞いていましたが、アメリカもやっぱり高い!
でも、愛犬も大切な家族なので、この値段で元気を取り戻してくれたなら、私は嬉しい🐶❤︎
病気の原因は、おそらく庭に落ちていた野良猫の糞からだと思います。
この野良猫からのウイルスは、2度目です💢💢💢

1度目は、こちら→



現在は元気になりましたので、ご心配なく❤︎

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次の日、庭から戻ってきたら、おでこに葉っぱを付けて帰ってきました🌿↑


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