日本では、美容整形についてはネガティヴなイメージが多く、整形したとしても内緒にしておく人が多いと思います。
整形をする事で、悩みから解放され、本人の性格が明るくなったり社交的になるなら、美容整形は良い選択だと私は思っています。

一方、アメリカ。
私の夫ジャスティンの家族は…
「この前、ボトックスをした」などの美容整形は、全く隠さずオープンに話します。
そこから話が膨らみ、どこのクリニックでやったか等の情報交換し、最終的には「私もやるわ」となって、叔母や従姉妹も、同じクリニックで”お直し”をする流れ... 笑

豊胸も一緒で、従姉妹3人、ジャスティンの母、ジャスティンの幼馴染の奥さんなどなど、みんな同じクリニックで、10年ぐらい前に胸にインプラント(シリコン)を入れたそうです。
英語では、”boob job”と言います。

こういうものです↓

IMG_8520

私とジャスティンが付き合いだした時から、既に家族の女性群は大きな胸をお持ちで、ジャスティンが「みんなインプラント入れてるよ」と教えてくれました(みんな、特に隠す気は全くなし!)。

そんなジャスティンの家族、去年の暮れ頃から、その豊胸を除去する人達がちらほら。
わざわざお金をかけ、痛い思いまでして豊胸したのに、何故除去するのか私には不思議でしたが、ジャスティンの母によると、胸のインプラントが原因で体の痛み、頭痛や疲労感が酷く、体調が年々おかしくなっていったそう。
ドクターに相談し、その原因が胸のインプラントという事が分かり、除去する事を決めたそうです。
ちなみに、除去手術は保険適用外!!
なので、この除去手術も、大変なお金がかかったと思われます。

そのオペ、当日5時間かかった大手術だったにも関わらず、アメリカは日帰りな所に驚きます!
そこは、さすがアメリカですね...
術後は高熱も出たそうで、相当な激痛が続いたそうです。
1週間後にママさんに会いましたが、ハグするだけでも痛そうでした…
ですが、今まで豊胸からくる体の痛みも解消され、「インプラントを除去して良かった」とハッピーな様子です。

除去したインプラントの写真も見せていただきましたが、血だらけで、貧血を起こしそうになりました...
(私、ドラマ” ”ER”の手術シーンを見て、2度貧血を起こした事があるので...笑)
インプラントから、細菌が繁殖していた事もわかったそうです。

その後、ジャスティンの従姉妹(ジャスティンママさんの姪たち)も、インプラント除去。
家族だけではなく、世間で豊胸が除去する人達が続出。

最近は、こちらの記事も...↓

”健康被害が…リアリティスターが胸のインプラント除去を発表”→



上の記事によると...
リアリティー番組で有名な、クレア・クローリー。
彼女は、首やお腹、腕、目の周りなど体全体にできる痒みのある発疹、数々の体調不良の原因は、胸のインプラントが理由という事がわかったそうです。
また血液検査では、白血球の値が、ここ5年間で急激に増えていることも発覚。
他の記事では、首に大きなリンパ節が発見されたという人も。

もし過去に豊胸をして、その後に関節や筋肉の痛み、慢性疲労、記憶や集中力の問題、呼吸の問題(少し歩いただけで呼吸が荒くなる)、睡眠障害、発疹や皮膚の問題、不安、うつ病、頭痛、胃腸の問題などの健康被害がある方は、お近くの病院に相談する事をお勧めします。

2019年には、約34,000人の女性がインプラントを除去し、過去数年間で数千人増加している数字。
それから年々胸のインプラントを除去する人たちのケースは、かなり増加傾向にあるそうです。

豊胸シリコン(生理食塩水バッグ含む)の寿命は、10年と言われています。
やっぱり、体に人工物を入れるのは、拒否反応を起こしてしまうんですね。



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