過去、何度かポストしている我が家で大活躍の、”FoodSaver”(真空パックにする機械)↓

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以前、【買って良かった家電ベスト5】にランクインした程、便利過ぎて我が家では必需電化製品です。

”引っ越し1周年。買って良かった家電ベスト5”→



アメリカのスーパーで売られている食材は、量がかなり多いので、我が家ではいつも小分けにして保存します。
特に、最近は週1度の”まとめ買い”をするので、この機械のお陰で食材を腐らせる事なく、そしてお金もセーブできてるので、かなり助かっています。
日本でも通販番組でも取り扱いがあり、FoodSaver ジャパンのオフィシャルHPがある程なので、この機械をお持ちの方々が増えているのではないでしょうか。

通常、お肉を食品ラップやジップロックに入れて冷凍すると、数週間で霜が付着してしまったり、冷凍焼けをしてしまったり、冷凍庫の他の食材の匂いが混ざってしまったりで、密閉されていないのでかなり鮮度が落ちてしまいます。

こちらがFoodSaver USAに載っていた、”冷凍庫でどのぐらいの期間、食材を保存できるか”↓

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上の写真↑をクリックすると、FoodSaver USAのオフィシャルHPに飛びます。

中央の赤色が通常に保存した状態、右側の緑色はFoodSaverを使って冷凍した状態。
5倍も新鮮に長持ちするんです。
ラップやジップロックで半年も肉や魚を冷凍したら、もう霜は付きまくりですし、味も落ちます...

こちらは、”冷蔵庫&パントリー編”↓

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上の写真↑をクリックすると、FoodSaver USAのオフィシャルHPに飛びます。

1987年、ドイツのエンジニア兼デザイナーである ハンズ・クリステン(Hans Kristen)によって真空パック機”FoodSaver”が開発され、それ以来ヨーロッパやアメリカに広まり、現在は日本を含め世界中で使用されている真空パックにする機械です。
最も市場規模の大きいアメリカでも、FoodSaverの人気は他のメーカーを圧倒しており、 真空保存するマシーン界では約9割ものシェアを獲得している程、ナンバー1のメーカーなんです。

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Costcoのワイルドサーモンを購入したら、1回に使用する量に切り、1時間半程冷凍庫に入れます↓

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通常の状態で真空パックにすると、サーモンの中に含まれている汁気が吸収され出てしまうので、美味しさが半減、そしてモイスチャーもなくなるので、ドライになってしまいます。
半冷凍状態にしてから真空状態にすると、旨みのジュースが出る事なく、美味しいままで真空にできるので、半冷凍状態でシーリングするのがオススメです。

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この方法は、私がFoodSaverを購入したときに、YouTubeで”どうやったら美味しく真空保存できるのか”で検索して知った方法です。
先日、FoodSaverジャパンのオフィシャルHPを見てみたら、”便利な裏テク”として載っていました↓

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上の写真↑をクリックすると、FoodSaverジャパンオフィシャルHPに飛びます。

機械の中に汁が入ってしまうと機械が壊れる可能性もあるので、下の写真の様に小さく切ったペーパータオルを食材の手前に入れておくと、機械の中に汁が入りません↓

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上の写真↑をクリックすると、FoodSaverジャパンオフィシャルHPに飛びます。

この方法↑も、私はYouTubeで学びましたが、日本のFoodSaverのHPには、ちゃんと載っています。さすが、日本!!

ジャスティンが大好きな沢山のプロテイン入りのチキンの胸肉も、1回使う毎に分けて1時間半冷凍にして...↓

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半冷凍状態で、袋に詰め...↓

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”Moist”のボタンを押して、真空状態にすると...↓

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冷凍状態にする事で汁気は全く出ず、鮮度が最高な状態で真空保存できます。

毎回Costcoで購入する、プルコギ↓

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2年ぐらい前からアメリカのCostcoで販売していますが、これが本当に美味しい。
アリゾナ在住者の中でも、かなり話題になりました。
(多分、日本のCostcoのほうが、日本風に味付けされているので、美味しいと思います)

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ただ、1スライスのお肉が大きく、スジや脂部分も入っているので、真空状態にする前に、いらない所を切り捨て、1口サイズになる様に切ります。

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1回分の量に袋に詰めて...↓

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全部同じ量になる様に、計量。

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プルコギは汁気がかなりあるので、2時間〜2時間半、冷凍室で保存します↓

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汁気が固まったぐらいの時に冷凍庫から取り出し、”Moist”ボタンを押して真空状態にすると...↓

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ちゃんと真空状態で保存されます↓

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冷凍庫の中も、全てFoodSaverで保存しているので見た目も綺麗だし、食材も探しやすいです。

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縦型収納OK。

ポークスライスやひき肉も、1回分にシーリングすれば、2年は鮮度が保てます。

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真空状態にする事で、こんなに長持ち。

解凍するときは、お水またはぬるま湯を入れたボウルの中に真空状態にしたパック入れておけば...↓

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10分足らずで解凍できます。
冷凍したものを電子レンジで解凍すると、お肉の色が変わってしまったり、お肉の旨み汁が出てしまったり、お肉が加熱されてしまったりしますが、この解凍方法だったら、新鮮なままお肉を解凍できます。

私は、コーヒー豆も数回分に分けて、真空状態にして保存...↓

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常温で普通に保存すると、コーヒー豆は2週間で酸化、グラインドした豆は7日前後で酸化してしまいます。

ボバ(タピオカ)も、量が多い場合は真空状態に...↓

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私は痛み止めの薬も、1粒1粒シーリングして、バッグの中に入れています。

また、柔らかいトマトを含むほとんどの野菜も、FoodSaverで保存ができるそうです。
別売りのキャニスターがあれば、果物も保存可能。
特に小麦粉などの粉類は、保存状態が悪いと、日本は湿気が多いので、虫がわくそうですが、真空状態にしておけば、フレッシュに保存OKです。

Foodsaverは、日本のCostcoでも販売している時があるそうです。
よくCostco USAで販売しているパックやロールのセットは、値段が高く設定されているので、AmazonUSAで売られているバリューロールがお得でオススメです↓

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そしてFoodSaverは、本体にロールが収納でき、ロールが簡単に切れるカッターも内蔵されているものが便利↓

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カッターで、好きな大きさにシャっと1度で切る事ができるので、カッター付きがオススメです。

まとめ買いするのに便利な、真空状態にするFoodSaver。
保存するなら鮮度を保って長期保存ができるもの、そして食材を無駄にせずお金もセーブできるので、この機械は本当に便利なので、是非!!


■日本の場合は、こちらの型番がロールカッター内蔵されている様です(オフィシャルHP)→

■Foodsaver ジャパンのオフィシャルHPは、こちらからどうぞ→
■Foodsaver USAのオフィシャルHPは、こちらからどうぞ→

* 基本的な使い方 パックロールを袋状(バッグ)にする→
*野菜&果物をおいしく保存するコツ→

■Amazonジャパン(ロールカッター内臓)
■楽天(ロールカッター内臓)

■私が購入した型番FM2100の最新版↓
Amazon USA
・FoodSaver FM2435 Vacuum Sealer Machine(ロールカッター内蔵)→https://amzn.to/2YRas2Z

■ロールは、Costcoのバリューセットを購入するより、Amazon USAのロールのみの特大ほうがお得です。(サイズも色々あります)
・2 Pack - 11" x 50' Vacuum Sealer Rolls Food Storage Saver→https://amzn.to/2WHkktq

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