久しぶりに、茶碗蒸しを作りました↓
”す”が1つも立たず、綺麗な茶碗蒸しができました♡
茶碗蒸しは、火加減が強すぎたりすると”す”が立ってしまい、火加減が弱すぎると卵が固まらなかったりして、温度調節が難しいです。
す立ちの原因は...
高温で急激に熱すると卵はすぐに固まり、中に含まれる水分は沸騰して水蒸気になるものの、固まった卵の中で行き場を失い、それが隙間(す)となってしまいます。
でも、茶碗蒸しを作るのって、手間がかかって面倒ですよね...
日本だったら、チンして温めるだけの茶碗蒸しが売っていたりしますが、アメリカにはそんな便利なものが売っていません..
でも私、この前日本に一時帰国したときに、こんな便利なものを購入しました↓
”す”が1つも立たず、綺麗な茶碗蒸しができました♡
茶碗蒸しは、火加減が強すぎたりすると”す”が立ってしまい、火加減が弱すぎると卵が固まらなかったりして、温度調節が難しいです。
す立ちの原因は...
高温で急激に熱すると卵はすぐに固まり、中に含まれる水分は沸騰して水蒸気になるものの、固まった卵の中で行き場を失い、それが隙間(す)となってしまいます。
でも、茶碗蒸しを作るのって、手間がかかって面倒ですよね...
日本だったら、チンして温めるだけの茶碗蒸しが売っていたりしますが、アメリカにはそんな便利なものが売っていません..
でも私、この前日本に一時帰国したときに、こんな便利なものを購入しました↓
”レンジで簡単!ふわとろ茶碗蒸し”。
Costcoで購入しました。
こちらの商品、10パック入りで20食分が入っていて、約1000円(税込)。
フリーズドライ商品です。
茶碗蒸しが、卵を加えてレンジで加熱するだけでできるとの事で、早速作ってみました。
まずは、お湯を140cc沸かします↓
電子レンジでもOK。
袋を開けて...↓
椎茸、カニカマ、三つ葉、ぎんなん、柚子皮、鶏肉が入っています。
カップの中に、140ccのお湯を入れます↓
この時点で、出汁の良い香りがしました。
三つ葉がたっぷり!! ↓
三つ葉は、アリゾナでは手に入らないので、嬉しい♡
カニカマも...↓
しっかり冷ました”茶碗蒸しの素”の中に、溶き卵を入れ...↓
器の中に入れます↓
ラップを張り、楊枝で数カ所穴を開けて(爆発防止のため)...↓
500Wのレンジで3分40秒(柔らかめ)〜4分20秒(固め)で、加熱します。
アメリカのレンジは、通常1050ワットなので、2分半チンしました。
そしたら...
やっぱり、失敗!! ↓

卵がこんなに固まってしまって、パッケージに書いてある”ふわとろ”じゃない!!
やっぱり1050ワットじゃ、強すぎるんですね...
ネットで調べてみると、この”フリーズドライの茶碗蒸し”を使ってレンチンして、上手に作れたという方はかなり少数派。
パッケージには、500ワットと書いてありますが、500ワットでも強すぎて、ぼそぼそしてしまうそうです。
どうやら、200Wまで下げて5〜6分程加熱すると、上手に出来上がるそうです。
それでもやっぱり、”す”が立ってしまってました...
まぁ、そこはレンチンなので仕方ない...
その後、我が家のレンジのボタンに、ワット数を調節するボタンを発見し、10段階で変えられるという事がわかり...

でも、これ以上失敗したくなかったのでレンチンはやめ、蒸して作る事にしました。
今回は、フリーズドライ茶碗蒸しを使った、蒸し器がなくても、綺麗に”す”が立たずに綺麗にできる作り方のご紹介です。
このやり方だったら、上手に茶碗蒸しを作れます。
フリーズドライの茶碗蒸しを使わずにやるレシピは、こちらをご参考にどうぞ→クックパット★
まずは、器を入れられる深めの鍋、またはパンを準備します。
蓋が閉められる高さで。
水を入れる前に、まだ何も入れていない器を鍋に入れてみて、水を入れる高さを調べておきます↓
ラップを張り、楊枝で数カ所穴を開けて(爆発防止のため)...↓
500Wのレンジで3分40秒(柔らかめ)〜4分20秒(固め)で、加熱します。
アメリカのレンジは、通常1050ワットなので、2分半チンしました。
そしたら...
やっぱり、失敗!! ↓

卵がこんなに固まってしまって、パッケージに書いてある”ふわとろ”じゃない!!
やっぱり1050ワットじゃ、強すぎるんですね...
ネットで調べてみると、この”フリーズドライの茶碗蒸し”を使ってレンチンして、上手に作れたという方はかなり少数派。
パッケージには、500ワットと書いてありますが、500ワットでも強すぎて、ぼそぼそしてしまうそうです。
どうやら、200Wまで下げて5〜6分程加熱すると、上手に出来上がるそうです。
それでもやっぱり、”す”が立ってしまってました...
まぁ、そこはレンチンなので仕方ない...
その後、我が家のレンジのボタンに、ワット数を調節するボタンを発見し、10段階で変えられるという事がわかり...

今回は、フリーズドライ茶碗蒸しを使った、蒸し器がなくても、綺麗に”す”が立たずに綺麗にできる作り方のご紹介です。
このやり方だったら、上手に茶碗蒸しを作れます。
フリーズドライの茶碗蒸しを使わずにやるレシピは、こちらをご参考にどうぞ→クックパット★
まずは、器を入れられる深めの鍋、またはパンを準備します。
蓋が閉められる高さで。
水を入れる前に、まだ何も入れていない器を鍋に入れてみて、水を入れる高さを調べておきます↓
水は、器に入れる卵液の高さの半分ぐらいの高さまで、注ぎます(多過ぎても少な過ぎてもダメです)↓
カップにフリーズドライの素をお湯で溶かし、液を冷まします。
先程水を注いだお鍋の中に、一時的にカップを入れると、早く冷めます↓
茶碗蒸しの素が冷めたら、溶いた卵1つを入れ、かき回し、器の中に入れます↓
⚠︎溶き卵と素がちゃんと混ぜ合わさっていないと、分離してしまう原因になります。
⚠︎器に液体を注ぐときは、気泡が立たない様にそぉっと入れてくださいね。注ぎ口があるメジャーカップで静かに注ぐと、泡が立ちません。
⚠︎もし気泡が立ってしまったら、箸で潰し、表面が綺麗になっている事を確認してから、アルミフォイルで蓋をしてください。
沸騰したら、鍋の中に容器を入れます↓
すぐ弱火にし、蓋をして7分煮ます↓
先程水を注いだお鍋の中に、一時的にカップを入れると、早く冷めます↓
茶碗蒸しの素が冷めたら、溶いた卵1つを入れ、かき回し、器の中に入れます↓
⚠︎素が冷める前に溶き卵を入れてしまうと、分離してしまうので、気をつけてください。
⚠︎溶き卵と素がちゃんと混ぜ合わさっていないと、分離してしまう原因になります。
⚠︎器に液体を注ぐときは、気泡が立たない様にそぉっと入れてくださいね。注ぎ口があるメジャーカップで静かに注ぐと、泡が立ちません。
⚠︎もし気泡が立ってしまったら、箸で潰し、表面が綺麗になっている事を確認してから、アルミフォイルで蓋をしてください。
沸騰したら、鍋の中に容器を入れます↓
すぐ弱火にし、蓋をして7分煮ます↓
7分経ったら火を止め、蓋をしたまま7分蒸します。
そして...
出来上がり!!
三つ葉がないので、シラントロ(パクチー)を飾りました。
レンジとは比べものにならないぐらい、ぷるぷるで表面がスムースな茶碗蒸しができました↓
茶碗蒸しは、蒸し器がなくても、こんな綺麗に作れます。
そして、フリーズドライとは思えない、本場の茶碗蒸しの味です。
そして...
出来上がり!!
三つ葉がないので、シラントロ(パクチー)を飾りました。
レンジとは比べものにならないぐらい、ぷるぷるで表面がスムースな茶碗蒸しができました↓
茶碗蒸しは、蒸し器がなくても、こんな綺麗に作れます。
そして、フリーズドライとは思えない、本場の茶碗蒸しの味です。
お急ぎの場合はレンチンで、時間に余裕がある方は蒸して作ったほうが、見た目は絶対綺麗で美味しいので、是非お鍋で蒸してやってみてくださいね。
このやり方でやれば、失敗なし!!
このやり方でやれば、失敗なし!!
日本料理って、やっぱり繊細ですね。