アリゾナでは、ホワイトソースの素は手に入りますが、お値段が$4以上する事が多く、値段が高いので、アメリカに渡米してからは自分で作ってます。

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ホワイトソースの基本の作り方は、バターを弱火で加熱し、薄力粉を加え、焦がさない様にゆっくり混ぜながら炒め、牛乳を入れる...
と、レシピ本に書かれていますよね。

ゆっくり焦がさない様に混ぜるとか、面倒臭い!! なんて思われがちですが、私はあるレシピ本で(なんのレシピ本だか忘れました...クックパッドの本だったかな??)、絶対失敗しないホワイトソースの作り方を拝見して以来、その方法で作っています。
そのやり方でやると、本当に失敗なし!! しかも時間もかからないので、ホワイトソースの素がなくても、簡単にできるんです。

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日本には、美味しいホワイトソースの素(ルータイプや缶)が発売していますよね。
簡単お手軽だし、便利だし、なにより美味しい♡

でも、市販のホワイトソース。
添加物が色々入っているんです。
こちらは、ある会社のホワイトソースの原材料↓

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まず、”ぶどう糖果糖液”。
主に、トウモロコシから作られる高フルクトース・コーンシロップのことで、含まれる果糖が50%未満のものは”ブドウ糖果糖液糖”、50%以上90%未満のものは”果糖ブドウ糖液糖”、90%以上のものは”高果糖液糖”と呼ばれており、美味しくないものを美味しくさせてしまう、いわば魔法の添加物。

コーンシロップについては、過去ブログをご覧ください↓
”危険な甘味料”→


次に、”増粘剤の加工でんぷん”。
でんぷんは、米、小麦、タピオカ、コーンスターチ等、色々な種類があり、植物の葉緑体で行われる光合成によって生成される物質です。

加工でんぷんは、米、じゃがいも、小麦、とうもろこし等の天然のでんぷんに、様々な化学薬品を混ぜて作られたでんぷんの事です(添加物)。
以前、”加工でんぷん”と”天然でんぷん”は、区別する事なく表示されていましたが、2011年から添加物の表示扱いとなり、現在は”加工でんぷん”と記載しなければなりません。

主に、冷凍うどん・パスタ、食パンや菓子パン、ケーキやクッキー、唐揚げやトンカツのフライ食品、ソース、ドレッシング、あらゆるものに使われています。
加工でんぷんを使うと、商品が長持ちしたり、モチモチ感やふわふわ感の食感を出してくれたり(アセチル化架橋でんぷん、ヒドロキシプロピル化架橋でんぷん)、フライの衣のサクサク感を出してくれたり(酸化でんぷん)、ちくわやカマボコの弾力感を高めてくれたり(酸架橋でんぷん)....
上記に記載されている”増粘剤”とは、ソースやたれのとろみや粘りを高めてくれる用途があります(リン酸架橋でんぷん)。

化学薬品を混ぜて作られた合成でんぷんを、長期に渡って摂取を続けることで、健康の害が生じてしまう可能性があるそうです。

こちらの原材料は、ほかのメーカーのものです↓

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こちら、かなりの大手のメーカーで、私も日本にいるときは使用していました。

こちらの中には、”ショートニング”が入っています。
ショートニングは、日本のクッキー菓子に入っていますが、ショートニングこそ、今問題になっているものなんです。
ショートニングとは、植物油を原料としたクリーム状の食用油脂。
天然のものではなく、人工で作られた油脂なんです。

製造方法は、液状の植物油を固形状にするために、水素添加を行い、化学的に生産されます。
その水素添加の処理時に、”トランス脂肪酸”が生成されます。
”トランス脂肪酸”こそが、ここ数年問題になっているもの。

トランス脂肪酸は、マーガリンやパン、ケーキ、クッキー、ドーナツなどの洋菓子や揚げ物に含まれ、トランス脂肪酸を摂り過ぎると、血液中の悪玉コレステロールが増え、心臓病のリスクを高めるとの研究結果が出ています。

2015年、米食品医療局(FDA)は人工的なトランス脂肪酸について、心臓発作との関連など健康への害があると判断、2018年6月18日からは、アメリカでトランス脂肪酸を食品添加することは原則禁止になりました。
アメリカだけではなく、カナダ、台湾、タイなどでも現在は使用禁止、またEU加盟国やシンガポールではトランス脂肪酸濃度の上限値を設定したうえ表示を義務付け、韓国、中国、香港では食品中のトランス脂肪酸濃度の表示が義務付けられています。
日本人は、トランス脂肪酸の平均摂取量が0.6%程度だということで、世界の平均よりかなり低いので、現在の日本は何も規制がありません。

世界中で、年間50万人が”トランス脂肪酸”による心臓と血管の病気で亡くなっているそうです。
日本の平均値は低いものの、日本人の20代〜40代のトランス脂肪酸の摂取量は、かなり多いそうです。
(そういえば、私が小中学生の時の給食には、マーガリンが出てた...)

という事で、できる事なら食品添加物は避けて通りたいもの。
私がいつも作るホワイトソース、超簡単レシピなので、もし今までホワイトソースのルーや缶を使っている方がいらっしゃったら、1度手作りで作ってみてください。
絶対失敗しない方法です。
私が見たレシピ本にも、”絶対に失敗しないホワイトソース”と書かれていました。
(分量は、自己流に変えてます)

私が今回作ったのは...

ガーリックホワイトソース。(2人分)

まずは、フライパンにバター(大さじ2)とガーリックペースト(冷凍のもの→)を入れ、材料を炒めます。
私が使用した材料は、玉ねぎ、マッシュルーム、エビ↓

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お好きなものを炒めてください。

炒め終わったら、次がミソ!!
火を止めて、小麦粉を大さじ1杯半入れます↓

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手早く、かき混ぜます↓

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小麦粉が全体に混ざったら、火を付け(中火)、牛乳を200ccを数回に分けて入れ、かき回します↓

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中火で5分ぐらい、かき回しながら煮込むと、ホワイトソースの出来上がり。

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コンソメを入れなくても、塩胡椒だけで美味しいです。

ホワイトソースが作れれば、シチューもグラタン、ドリアでも代用OK。
私は、全てオーガニックのバターや小麦粉、牛乳を使ったので、安全なホワイトソースです。
(本当だったら、グルテンを使わないほうが良いんですが...)

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家族に食べさせる食事は、体に安全なものを作ってあげたいです。
特に、小さいお子様に添加物を食べさせるのは危険なので、避けてあげてください。
いつか近い将来、日本でトランス脂肪酸が使われなくなるといいと願っております…


参考:
加工デンプンの危険性とは→
パンのショートニングとは?害や危険性、代用品、トランス脂肪酸との関係→
食品業界が「果糖ブドウ糖液糖」を使いたがる事情→

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