自己紹介に書いた様に、ジャスティンは面接をパスして、4月から商品開発に異動しました。
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まだ世に出ていない半導体を、プログラミングする仕事なので、かなり大変みたいです
以前の仕事は、アプリケーションを直す仕事で、コンピュータがあれば家のオフィスで出来る仕事だったんですけどね...
今の仕事は、もう少し慣れないと、 家で働けない様です

で、その新しい職場は、前と同じ場所のキャンパスですが、オレゴンチームと一緒に働かなければいけないらしく、この前はまだ作ってる最中の半導体を持って、オレゴンキャンパスに日帰りで行ってきました
(郵送だと盗まれる可能性があるので、手で持って行かなければならないそうです)
飛行機は朝6時半だったんですが、その出来立てホヤホヤの半導体が前日に出来上がらなくて、当日朝3時に会社まで取りに行ってから空港に行きました。
せっかく家から近い空港だったのに、わざわざ会社まで片道40分運転して、半導体を受け取ってから飛行機に搭乗


セキュリティーもゲートも自社なので、民間の飛行機とは別の所にあるそうです。
なので予約をすれば、タダでカリフォルニアやオレゴン等に行けるみたいです。
もちろん従業員だけです

フライト時間は2時間半ぐらい。
飛行機を乗ってる最中に、何度か写真を送ってくれました。


この写真を受け取ったとき、「富士山」って思ってしまいました↓



どうやら、オレゴン州のMt Hoodという山らしく、日本人や日系人の間では"オレゴン富士"と呼ばれてるらしいです。wikiペディアより


私は知らなかったんですが、オレゴン州はマリフ○ナは合法なんですね。


以下、マリフ○ナの事が書いてあります。






会社の人達は、普通にキャンパス内で吸ってたそうです
って事は、カリフォルニアもそんな感じになってるんでしょうか?
アリゾナは、現在医療目的では合法です。
(去年の11月に選挙戦と一緒に行われた、Arizona Marijuana Legalization Proposition 205についてのブログはこちらから

例えば、医者に「不眠症だ」と言えば、医療マリフ○ナ推薦状を書いてもらい、医療カードを簡単に手に入れる事ができるそうです。
医療カードがなければ、アリゾナでは医療マリフ○ナが売ってる所で手にいれられない)
ただ医療カードは、毎年登録料が約$300ぐらいかかるらしいです。
そんな感じで、医療では合法なアリゾナです。

ただ、この行為は医療行為でも違法の様です。
  • 有効な医療大麻推薦状なしでのアリゾナでのマリフ○ナの所持
  • 他州へのマリフ○ナ持ち出し
  • 州認可店以外での売買
  • マリフ○ナの譲渡および転売
  • 公共の場での使用
  • マリフ○ナ使用下での運転
  • 屋外ではマリフ○ナは袋に入れるなどして梱包し、人目につかないようにすること。車内ではマリフ○ナを梱包した上でトランクに入れること。

痛みを暖和させる為の医療目的に使うには良いと思いますが、オレゴンやカリフォルニア、コロラド等場所で合法になって、しかも会社でも吸っている人がいるなんて...
あの臭いが公共の場でプンプンしてるなんて、やっぱり信じられないです

一方日本は、マリフ○ナで逮捕されるんですからね。
きっと覚○剤、コカ○ン、ヘロ○ンと同じ部類な感じなんでしょうか
マリフ○ナで逮捕と聞いて、日本は厳しいなと感じてしまった私は、頭が麻痺してきたのかも...
きっとアメリカに住んでる日本人は、こう思ってる人は多いかもしれないですね...

でも日本では、違法な事。
ダメ、絶対ダメ



おまけ。
そのジャスティンのオレゴンキャンパスの同僚、ジャスティンが空港に行く前に、
「アリゾナにマリフ○ナ、持って帰る?」
と、聞いてきたらしいです。
もちろん、ジャスティンはお断りしましたけど(当たり前)、帰りの飛行機に乗る前のセキュリティーゲートでは、全くセキュリティ検査も荷物検査もなく、社員証を見せただけだったらしいです… 
ジャスティンは、「なんだ、持って帰れたじゃん」と、冗談を言ってましたけどね