結婚する前に、ニューヨークには4回程行った事がありますが、決まっていつも泊まるホテルがありました。
ACE HOTEL。

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ゴシップガールのドラマを見ていた方は、ACE HOTELを聞いた事があるかもしれません。
ロケーションは出てこなかったものの、”ACE HOTEL”という言葉は、何度も出てきていました。

初めての、ニューヨークでの滞在。
でも、どこに滞在していいか分からなかったため、旅行前に”SPUR”という雑誌でニューヨーク特集だったので、買ってみました。
その雑誌には、ACE HOTELというお洒落ホテルがオープンした事が書いてあり、そのホテルがかなりお洒落だったので、そちらに滞在し、それからニューヨークに旅行するときは、必ずACE HOTELに滞在していました。

ACE HOTELは、boutique hotelとして知られていて(boutique hotelは、英語では“お洒落なホテル”の意味です)、ニューヨーク店がオープンしたのは2009年。
ACE HOTELの前は、ホームレスの人のためのシェルターでした。
(ホテルのオープン当時は、”ホームレスシェルター跡地”とネットに書いてありましたが、現在は消されているのか、あまり説明書きが書いてある所が少ないです)
そちらを全リノベーションし、お洒落なホテルに改造してオープンしました。

元ホームレスシェルターと書いてあったので、心配でしたが、その心配もなく、部屋はお洒落↓

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ラップトップコンピュータも部屋に置いてあり、部屋に飾ってあるデコや絵もモダンで、1度泊まって気に入りました。

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部屋に置いてあるグッズも、可愛いです↓

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1階には、STUMPTOWNというコーヒーショップがあります。
アメリカのグロッサリーには、STUMPTOWNのコーヒー豆が売っているので、在米者はご存知の方々が多いのではないでしょうか。

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店員さんも、帽子を被っていたりで、服もお洒落な人が多いです
ロビーも、ビンテージモダンの様な作りで、バーがあり、夜はクラブ化して、外からのゲストが入り口で列になっています。
(昼間は静かですが、夜は音楽がガンガンになるので、ファミリー向けではないホテルです

そのACE HOTELが、パームスプリングスにもあるので、今回の旅行はACE HOTELに滞在しました。

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まずは、フロントのロビー↓

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フロントのカウンターには、アナログレコード(英語では、vinyl record。読み方は”ビニール”ではなく、”ヴァイナル”)が色々飾ってあります↓

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レザーの椅子も、ビンテージ風で素敵です

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ACE HOTELといえば、グッズ。

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キーチェーン↓

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ステッカー↓

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なぜかロープまで売られています

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ドライヤーとアイロンの巾着バッグ↓

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部屋に置いてあるシャンプー・コンディショナーとボディーソープも売られています↓

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これら、とっても可愛いんですが、お値段は可愛くないです...

ローカルアーティストが作ったリサイクルTシャツは、自販機で売られています↓

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フォトブースも...↓(有料)

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ホテルの敷地内には、プールやスパがあったり、レストランも隣接、そしてドッグフレンドリーなので、ドッグパークもあります。

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ワンコ連れの方々も多かったです。
ところどころには、暖炉もありました↓

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朝晩は冷えるので、暖炉が暖かくてちょうど良かったです。

毎日変わるサイン↓

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1階の部屋は、パティオと暖炉付き↓

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各部屋のパティオにドアが付いているので、正面のプールにも近いんです↓

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(おそらく値段が高い部屋...)

私たちの部屋は、2階でした↓

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多分ですが、ACE HOTELができる前は、モーテルだった様な感じでした。
それをリノベして、お洒落なブティックホテルに改築したと思われます。
ニューヨークのホームレスシェルターといい、こうやって改築費をセーブしているのでしょうか。
昔の古い建物が、お洒落なホテルに生まれ変わるのは、建設側もお金もセーブできるし、客側もお洒落なホテルに滞在できるし、一石二鳥ですね

ACE HOTELのカードキーは、いつも可愛い↓

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低いベッドって、通常安っぽく見えるんですが、可愛いく見えてしまいます↓

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しかもbed headboardもないのに、お洒落↓

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バスローブ付き↓

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そういえば、皆さんはバスルームの中にシャワーバス+シンクがついているタイプと、シンクは外についているタイプ、どちらがお好きですか?
私は、シンクが外についているタイプが好きです。
何故って、シンクが外にあれば、相手がシャワーを浴びている間に、シンクで歯を磨いたり化粧をしたり準備ができるから。
こちらのACE HOTELは、シンクが外にあるタイプでした

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シンクの手前にポールが付いていたので、タオルが引っ掛けられるのは便利でした

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ポールは長いので、バスタオルも掛けられました。

メイク落とし洗顔用の、専用タオル↓

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アメリカでは珍しく、コットンと綿棒も沢山ありました↓

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隣に置いてあるのは、ボディーモイスチュライザー。

ティッシュのケースに書いてある事が、面白かったです

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What a fresh towl?
-Leave it on the tub.
No tub?
-Leave it in the shower.
No shower?
-Leave it in the sink.
No sink?
-Leave it on the floor.
No floor?
-Leave.

笑。

部屋のデコレーションも可愛いです↓

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部屋には、フレンチドアが付いています↓

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外に出るドアが隣についているので、フレンチドアは使わなくても、外に出る事ができますが… 

私たちの部屋は、バスルームはタブがなくてシャワーのみでした。

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便器は、TOTOでした。(ウォシュレットではなく、ただの便器です)
シャワーは、レインシャワータイプだったので、浴びづらかったです。

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最初の日に、バスルームについているシャンプーとコンディショナーを使ったら、髪がバサバサになってしまったので、2日目は自分で持ってきたシャンプーとコンディショナーを使いました。
それでもバサバサになってしまったので、どうやらパームスプリングスの水が良くなかった様です。
やっぱりソフトナー(硬水を軟水に返るフィルター)がないと、髪の毛には良くないですね...

ACE HOTELのパームスプリングス店は、1番最初に創業されただけあって、少し古い作りでししたが、1度は泊まってみたかったホテル。
現在ACE HOTELは、パームスプリングスの他、ロサンゼルス、シアトル、ポートランド(オレゴン州)、シカゴ(イリノイ州)、ピッツバーグ(ペンシルベニア州)、他国はロンドンとパナマにあります。
近々アジア初上陸で、京都にもオープンする様です。
(”エースホテルが初上陸、隈研吾が建築デザインを監修”→
当初は、2019年年末にオープンする予定でしたが、2020年春に延期になってしまった様です。
ACE HOTEL好きとしては、本当に楽しみです。
日本の皆様も、上記の場所に旅行する機会がありましたがら、是非ACE HOTELをご利用ください
お洒落なホテルです。


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