2年前に引っ越した時、キッチン用品も新しくしました。
フライパンやお鍋類は、Brevilleというブランドのものを購入しました。

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Brevilleはフランスのメーカーだと思ったら、オーストラリアの会社でした
1932年に設立され、現在は70国以上の国で売られています。
(日本でオフィシャルの会社は、まだない様です)
キッチン用品以外に、キッチン電化製品が扱われ、デザイン性も良いので、アメリカでは大人気です。

私がBrevilleで購入したのは、こちらのセット↓

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Bed Bath and Beyond(アメリカ版ニトリの様なお店)で買いましたが(10点セット→)、セットで購入すると、こちらの中華用っぽいフライパンが無料で付いてくるという特典が当時ありました↓

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実はこのフライパンが、1番よく使っています。
深さがあるので、便利

そして、10点セットについている小さいフライパンには、蓋がついていなかったので、その蓋の大きさに合わせて購入したこちらのお鍋も、よく使っています↓

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Brevilleのキッチン用品が気に入ったので、今回はエスプレッソマシーンも購入しました↓

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今まで使っていたデロンギのエスプレッソマシーンは、シングルショットの量が半分しか抽出されなくなってしまったので、新しいマシーンを探していたんです。

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このデロンギのマシーン↑を購入するとき、Brevilleのマシーンは結構高く売られていたので、バジェットオーバー
なので、Brevilleは諦め、デロンギのマシーンを購入しました。
(その時のBrevilleの定価は、$1000
しかも、Brevilleのエスプレッソマシーンは、William SonomaもBed Bath and Beyondも、どこのストアも割引クーポンが使用できないんです

でも、私がずっと目をつけていたBrevilleのマシーン、最近値段が下がり安く売られているので、この機会に購入しました。
Black Fridayまで待とうと思っていたので、ラッキー

グラインダー(ミル)付きのものとついていないものだと、$100ちょっとしか変わらなかったので、グラインダー付きのものを買いました。

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アリゾナにお住まいのお洒落インスタ友達が、こちらのマシーンをお持ちでしたので、色々質問させてもらい、レビューを聞かせていただきました。
本当に助かりました
ネットのレビューを見るのはもちろんですが、実際に使ったかたの使い心地を聞かないと納得いかない性格です。
特に、高い値段のお買い物の時は

マシーンの付属品はこちら↓

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コーヒーパウダーをぐっと押し固める作業のタンパー(下の写真左↓)、ミルクジャグ(下の写真右↓)が付いてきます↓

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ポルタフィルターの、そそぎ口の取り外しができるので、使用後は綺麗に洗えます↓

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フィルターバスケットは、全4種類↓

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手前から、コーヒー豆をその場で挽くシングル用とダブル用、豆を既に挽いてあるものを使う場合のシングル用とダブル用のフィルターです。
フレッシュにその場で豆を挽いたほうが抽出されやすいのか、穴のスペースが少ないです。
豆を挽きたてのほうが、濃いエスプレッソが抽出されるからでしょうか?

こちらはレイザー(カミソリ)と言われるもの↓

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挽いた豆をポルタフィルターに入れて、タンピングした後、豆を入れすぎた場合にトリミングするものです↓

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豆の挽き方は、coarse(粗挽き)からfine(細挽き)まで選ぶ事ができます↓

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今までfine(細挽き)がエスプレッソには良いと思っていましたが、Brevilleの説明書によると、最初は中挽きで試して、プレッシャー具合いで豆の挽き具合いを調節すると良いそうです。

タンパーは、マグネットでマシーンに収納する事ができます↓

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4つのフィルターバスケットは、下のトレー奥に収納ができるのも助かります↓

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このマシーンを使ってびっくりした事は、ビーンズを挽くとき。

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シングルかダブルどちらを抽出するのかを選んでボタンを押し、ポルタフィルタを奥に押すと、カチっと音が鳴って...↓

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自動的にビーンズを挽いて、停止します↓

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多めが良い場合少なめが良い場合、好みで調節ができます。
(マニュアルには、”始めは”Medium”に設定すると良い”と書いてあります)

そして、お湯が出る所も便利↓

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今までカップに水を入れて、電子レンジに入れて温めていたので、その手間が省けました。

このエスプレッソの1番のお勧めは、こちらのEspresso Rangeが付いている所。

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プレッシャーの値を、この目盛りで確認する事ができるんです。
抽出したときに、グレーの目盛り内だったらOK

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豆が多すぎたり少なすぎたり、タンピング(ポルタフィルターに詰めたコーヒー粉を、タンパーを使ってぎゅっと押し固めて固定し、抽出を行う準備)で押すときに弱すぎると目盛りがあまり上がらないし、押しが強すぎると目盛り内をオーバーしてしまいます。
私は、今までタンピングの力が弱すぎたので、使用済みのビーンズもウォータリーでドロドロ状態でした。
タンピングの力が良いと、使用済みのビーンズはポルタフィルターから綺麗に固まって取れます。(大体15kgの力で固定すると、良いそうです)

Espresso Rangeの目盛りがグレーゾーン内で抽出されると、クレマもしっかり出てくれます↓

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ミルクフロスの状態は...↓

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デロンギのエスプレッソマシーンとは比べものにならないぐらい、めちゃくちゃキメが細かい
大きな粗い泡がでません。
私が持っていたデロンギマシーンは、スチーマー部分が取り外しができるものでした↓

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この取り外しができるプラスチック製のものは、圧力も低くフロスが粗目にできるので、仕上がりも良くないです。

こちらが、今回購入したBrevilleのスチーマー↓

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このお陰で、綺麗なフロスが作れます。

エスプレッソマシーンの抽出、ミルクフロスがパーフェクトにできると、ラテアートのハートも綺麗にできます

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ただ、気になるのは...
使用後にポルタフィルターを取り外すのが至難の技

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爪でやると折れるし、ネイルをやっているかたは欠けます
なので私は、毎回日本の缶切りで取り外しています。
(だから美味しいエスプレッソが、抽出されるのかもしれませんが...)

あと、トレイは毎回水が貯まるので、毎回洗わないといけません↓

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スチームからのお湯が、こちらに毎回貯まるので...

全体的に見て、Brevilleのエスプレッソマシーンは大満足
家庭用のマシーンで、ここまで美味しいエスプレッソが抽出できて、ミルクフロスもここまでキメが細かくできるのは、かなり優秀です
買って良かった

Amazon USAもBed Bath and Beyondも、マシーンは同じ値段でしたが、べバスは1年間の保証のみ、アマゾンは$70追加で4年の保証を付けられたので、アマゾンで購入しました。
そしてRakuten(元Ebates)で5%キャッシュバック中でした
高い買い物をして、もしも壊れた場合勿体ないですからね…

古いデロンギは、まだ普通に動くのでGOODWill(ドネート((寄付))された物が売られている、全米にあるリサイクルストア。)に寄付しました。

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いくらでで店頭で売られているのか気になる所です。

GOODWILLの事を書いた過去ブログは、こちらからどうぞ↓

毎日の朝のカフェラテを作る楽しみが増えました
もしエスプレッソマシーンを探している方がいらっしゃいましたら、Brevilleのマシーンはオススメです。

アマゾンジャパン↓


こちらの商品は120V使用なので、日本で使う場合は変圧器が必要です

Amazon USA↓

Breville The Barista Express コーヒーマシン L シルバー BES870XL


Breville The Barista Express→https://amzn.to/2LWVO3a







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