私が留学していた2005年頃は、Parisにはスターバックスがまだ数店舗しかありませんでした。
カフェ文化のフランスに、スタバは受け入れられた様で、今はかなりの店舗がある様です。
ちなみに、フランスのスタバは高いです。
でも旅行で訪れたりするなら、代わり映えしないスタバより、やっぱりフランスのカフェに行きたいですよね
だってパリですもん

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観光地だったら、英語のメニューはありますが、ちょっとローカルな場所に行ったらフランス語のメニューしかないなんて事もあります。

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座席は、好きな場所に座って大丈夫。
ただ注意したいのは、座る場所によって、飲み物の値段が違うので、気をつけてください
やっぱりテラス席は一番高いです。
そして窓際室内のテーブル席立ち飲みが一番お得です。
私はテストがある朝は、早めのカフェに行って、室内のテーブル席に座って勉強をしてました

以下、男性名詞は、女性名詞はで色分けしてあります。

Un café, s'il vous plait.(アン カフェ シルヴプレ~):コーヒーをお願いします。
と言ったら、エスプレッソのコーヒーが出てきます。

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上のメニューの一番上に書かれてる、Café courtも、エスプレッソの事を言います。
2番目のCafé longは、アメリカンコーヒーです。カフェによって、Café allongé(カフェ アロンジェ)、Café Américan(カフェ アメリカーン)という所もあります。
お店によりますが、だいたいエスプレッソは2.50ユーロで飲む事ができます。
エスプレッソをダブルで欲しいときは、Un café double, s'il vous plait(アン カフェ ドゥーブル シルヴプレ)といえば

エスプレッソの様な濃いコーヒーは苦手で、ミルクが入ったものがほしい人は、Café crème
カフェオレと同じもので、エスプレッソより大きめのカップで出てきます。
パリだとだいたい5ユーロぐらいで飲めると思います。

Café crèmeよりは小さいサイズがいいという方、Café noisseteがお勧めです。
エスプレッソと小さめのピッチャーにホットミルクが入ったものがサーブされます。
(ちなみに私は、いつもこれを注文してました)

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お店によっては、ピッチャーがなく、注がれてしまってる場合もありますが、その場合はエスプレッソと同じ値段が多いです。
ピッチャーが一緒に出てくる場合は、何十セントかプラスされます。

私が大好きだった飲み物は、Café viennois(カフェ ヴィエノワ)。
エスプレッソにたっぶり生クリームが乗ったものが出てきます。(日本でいうウインナーコーヒー)
カップの大きさは、Café crèmeサイズです。

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もし、エスプレッソが苦手でしたら、Un chocolat viennois, s'il vous plait(アン ショコラ ヴィエノワ シルヴプレ)と言えば、ホットチョコレートに生クリームがのったものが出てきます
単純に、ホットチョコレートがほしい場合は、Un chocolat chaud, s'il vous plait(アン ショコラ ショー シルヴプレ)、ホットミルクはUn lait chaud(アン レ ショー)で
Chaudは熱い•(暑い)の意味です。

コーヒーを頼むと、大体のカフェで小さなクッキーがついてきます
それが私は大好きでした。


そしてお水が欲しいとき、Une carafe d'eau, s'il vous plait(ウン カラフ ドゥ)といえば、カラフのお水が出てきます。

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コップのお水だけで良い場合、De l'eau, s'il vous plait(ドゥ ロゥ)で

ちなみに、絞り立て生ジュースは、Pressé(プレッセ)といって、Orange pressé(オレンジの生ジュース)、Citron presseé(レモンの生ジュース)といいます。
普通のジュースの場合は、un jus d'orangeまたはun jus de citronとなります。

最後に、フランス人の女の子に人気の飲み物、Monacoです

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Bière(ビール)とグレナディンシロップとレモネードのカクテルです。
(ほとんどビールベースですが。)
モナコの国旗の色から付けられたこの飲み物。
ビールが苦手な人でも、甘めで飲み安いです。
パリ女子は、これが大好き

今日は、ここまで。

”L'addition, s'il vous plait”(ラディション シルヴプレ)
お会計お願いします。

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フランスはチップ制度がアメリカほどうるさくないので、軽食で1ユーロコインを置いていくといいでしょう。

(画像はすべてお借りしました)