本日のlate lunchは、昨日の残り物のキッシュ。
Delonghiも、なかなかいい調子で働いてくれてます
 
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さて昨日は、この前の歯の定期検診で指摘された虫歯を治しに行きました。
見た目は大丈夫なのに、昔詰めた所の中が虫歯になってるとの事
これがあと3つもあるんです。日本の歯医者だけ 昔の詰めた所がまた虫歯になるってゆうの

いつもは女性のドクターですが、今日は白人の男性ドクター。
ジャスティン曰く、この先生はかなり腕が良いらしいです。
麻酔の注射も全く痛くなかったです。
私、かなり不機嫌な顔をしてたので(歯医者、大嫌い)、そのドクターに何度も「Are you okay?」だの「How's your feeling?」だの言われ、何度も肩をさすられました(→子供か)

アメリカの歯医者はすべて個室で、レントゲンも席から移動せずにすべて椅子の所で撮ってくれます。
そして新しいクラウンも、スキャンしてほんの15分で作ってくれるので、1つの歯は1日で終了。(歯医者によります)
ただ2時間ぐらい時間がかかりますが。
でも日本みたいに少しずつ少しずつ治して、1ヶ月とか普通に時間がかかってしまうのに比べたら、アメリカのやり方のほうが好きです。

治療する前と後に、この機械で歯をスキャンしていきます。
 
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歯科助手さんに、画面を見ながらこんな風に撮ってもらって...
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この機械で色々手直ししていきます。
 
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スクリーンには、3Dで立体的に自分の歯が表れ、上下•左右から見る事ができます。
 
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そして最後に、この3Dプリンターでクラウンを作ります。
これが20分弱。
 
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歯の色も形も機械にお任せ。
Youtubeにどうやってクラウンが作られるか見れます
こちらから★

その新しい歯を作っている間、ドクターには「ま~、ストレッチや携帯でもいじってリラックスしててよ」とか言われました。

20分後、ドクターが帰ってきて、新しくできたクラウンを入れてみました。
そしたら一発で
日本だったら新しい歯を入れて、少しずつ削って、赤い紙みたいなの噛んで、何度もアジャストしますよね。
それがない

いや~、ハイテクすぎるでしょ

そして本日のお会計、$450。(保険が効いてます)
日本でセラミックを作るとしたら、5~10万円ぐらい?それプラス数回分の治療費がかかるのを考えたら、アメリカの歯医者は治療費もかからないし、クラウン代が$500以内で作れちゃうってゆうのは、安いのかな。
(アメリカの歯医者さんは、日本みたいに保険が効く銀歯はないです)

帰り際に、「次の予約、いつにする?」と聞かれ、「あと3本治すのよ~」と歯科助手さんがジャスティンに言ったら、「Japanese dentist sxxks」と言われました

はぁ、本当にごめんなさい
だって、私のせいじゃないもん...


一部、写真はお借りしました。