数日前に、ジャスティンと一緒にメキシカンレストランで食事をしました。

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ジャスティンのリクエストで、久しぶりのBlanco Tacos
モダンでお洒落なメキシカン、そして食事も美味しいので、アリゾナお住まいの皆様、オススメです。

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Mon - Fri、3:00〜6:00までハッピーアワー。

私はレギュラーメニューから、Grilled Mahi Tacosをオーダーしました↓

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サイドはビーンズか、コーンが選べます。
私はビーンズが苦手なので、コーンでオーダーしました。
こちらのコーン、毎回オーダーするんですが、めちゃくちゃ美味しいです

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ジャスティンは、ハッピーアワーメニューから、キャサディアとタコスをオーダーしていました↓

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デザートは、チュロス

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揚げたてでサクサク
こちらもハッピーアワーメニューです

平日の夕方は、レストランは空いていて良いですね。
ジャスティンの仕事のシフトが平日休みになったので、ハッピーアワーの時間帯に行けるのが嬉しい

最後にお会計

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先日ポストした、こちらの記事↓


アメリカのサービス業は、ほとんどの所でチップを加算しなければなりません。
日本はチップ制度はないので、日本人の皆様にとっては苦労すると思います。
ただ、チップのお陰で良いサービスを受ける事も沢山あります。
(日本はチップ制でないのに、素晴らしいホスピタリティーで、毎回帰国するたびに”日本て素晴らしい国だな”と感じます)

以前、ジャスティンとオアフ島に行ったとき、ワイケレアウトレットモールに行きたかったので、$10(往復)払って、行き帰りのシャトルバスをギャラリア(免税店)から乗った時がありました。
バスの運転席の前には、Tip boxが置いてあったんですが、行きも帰りもチップを入れた人は私たち以外、誰もいなかったんです(ジャスティン以外、20人ぐらい全員日本人でした
でも、私たちは最後バスから降りる時にチップを入れたら(片道$5づつ、チップを渡しました)、ハワイアンのドライバーさん、「君たち、何処のホテルに泊まっているの?」と聞かれたので、「〇〇」と答えたら、その運転手さんはシャトルでホテルの前まで送ってくれたんです これは、チップを渡したから
ジャスティンは、「どうして日本人はチップ入れないの?」と不思議がっていましたが、日本人はレストランのチップのやり方はわかっていても、他のチップの仕方はどのぐらい渡したらいいのか、いつ渡したらいいのか、難しいんだと思います。
例えば、海外旅行でオプショナルツアーに申し込んだ時も、チップを最後に渡すとか… 

以前もポストをしましたが、レストランでのチップは、トータル金額から20%が基本。
⚠︎現在は物価も上がり、チップも上がったので、基本は25%です⚠︎

最近のレストランのレシートの下のほうには、わかりやすくパーセンテージが書いてあるので、便利です↓

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Source→https://www.alamy.com/close-up-of-restaurant-bill-with-recommended-gratuity-amounts

ただこちらのSuggestion↑、タックスを加える前の値段で加算されていますので、チップ額が少なく表示されているので、注意が必要です
また、チップは中途半端な数字は、round up(切り上げ)してあげると良いとされています。

カウンターでオーダーする形式のレストランもありますが、最近のタブレットでのレジの場合は、”チップを何パーセント加算する”とスクリーンに表示されるので、キャッシャーで焦らなくても平気になりました。
カウンターでオーダーする場合、チップを加算しない人もいらっしゃる様ですが、私は一応15%~20%加算します。

⚠︎現在は20%〜25%が良いかと思います⚠︎

カフェでドリンクをオーダーする場合、カウンターにtip jarの入れ物があったりするので、私はドリンク1つに対して$1入れます。

⚠︎現在は$1〜$2が良いかと思います⚠︎

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Uber(個人タクシーの様なもの)を使う場合は、最近はアプリ内で降りた後にチップをあげられるので、それで加算してもOKですし、キャッシュを持っている場合は、降りるときに(私の場合)25%渡します。
引っ越し会社にも、土足で入られたとしても、(任意ですが)渡すのが基本の様です。
(私は引っ越し会社を利用した事はありませんが、土足でズカズカ入られて、チップは払いたくない)美容関係(ヘアーサロンやネイルサロン等)も、基本20%でしょうか。

⚠︎現在は25%が良いかと思います⚠︎

サービスに関わる仕事は、全てチップ社会のアメリカ。
チップをあげなくてOKなのは、ファストフード、(保険を使える)病院関係、公共バスや電車ぐらい?でしょうか。
レストラン等でto go(持ち帰り)をする場合も、20%〜25%を置いていきます。

悩むのが、ホテルに泊まったときの枕元に置くチップ。
荷物を運んでもらった時などのベルやポーターに渡すのは普通なんですが、pillow tipはどうなのでしょうか?
人によっては、部屋毎に勝手にチャージされるresort taxの中に含まれているので、置かないでOKと言う人が結構います。
私は最終日(チェックインする日)はチップを置かなくても良いと、昔ガイドさんに聞きましたが、ジャスティンは毎日必ず$5〜$10置きます。(置きすぎじゃない?)
チップを置かなかったせいで盗難にあったら怖いので、私たちは一応毎回チップを置きます。
良いホテルは、メイドさんは物を盗まないでしょうが、保険としてチップを置いてます。

色々な所でチップをする場合、アメリカの場合は小銭以外のお札のみ。
アメリカのお札は、金額が低く$1からなので、基本お札を置きます。
(まれに、$1コインや$2コインがあるので、その場合はコインでも大丈夫)

レストランクーポン等で、会計のトータルが安くなった場合、私はクーポンを使う前の合計金額からチップを加算します。
(これ↑、結構ご存知ない方が多いと思います)
またビュッフェスタイルの場合、サービスチャージが含まれている所もあるので、その場合はチップなしでOKですが、サービスチャージが含まれていない場合はテーブルに気持ち程度を置いていきます。

気をつけなければいけないのは、人数が多い場合に自動的に含まれる”Gratuity”(または"Service Charge”)。

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Source→https://www.accountexnetwork.com/blog/2017/04/accounting-payroll-issues-restaurant-tips-service-charges/

大人数(5、6人以上の場合。レストランによります)のパーティーは、チップ代15〜18%(
レストランによってパーセンテージが違います)勝手にチャージされます。
Gratuityが加算されている場合、チップ率が低いので、足りない分を加算してあげると、サーバーさんは嬉しいと思います。

チップに慣れない日本人の皆様の場合、この"Gratuity”が加算されている事に気がつかない事があるので、Double tipしてしまう人が多いんです。
親切なレストランだと、サーバーさんが最後にチェックを持ってくるときに、”Tip(または、Service charge) is already included”(チップはもう含まれています)と言ってくれる人もいますし、もしくはレシートに”Gratuity Included”というスタンプが押してある所もあります。

ワイキキのレストラン、特にワイキキ繁華街の日本人ゲストが多いレストランの場合、少人数でもレストランで”Gratuity”が加算されている時があるんです
私、以前父と母でワイキキのレストランで食事をしたとき、勝手にGratuityが加算されていた事が何度もありました。大人数じゃなかったのに しかもサーバーさん、チェックを持ってくるとき、何も言ってくれなかった…
(ジャスティンとワイキキで食事したときは、Gratuityが加算されていた事は1度もありませんでした。それぐらい、日本人はチップを置かない人が多いのか、それとも日本人がチップ苦手な事を知っているのか...)

私は、既に”Gratuity”という単語を知っていたので、Double tipしないで済みましたが、英語が慣れていない日本からの旅行者さん達は、チップを倍置かない様に、気をつけてくださいね。
とりあえず、”Gratuity”という単語を覚えておくと良いと思います。

以上、私のチップの仕方です。
長年ベースで働いていた私のチップ制度の知識と、ジャスティンのチップの仕方を参考にしています。
私のやり方が正しい訳ではないと思いますので、旅行に行く際は参考程度にしてみてください。


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