私は、生まれも育ちも埼玉県の川越市です。
川越は、池袋から30分以内で来れ、副都心線で神奈川からも直通で来れる事もあり、小江戸川越がここ最近観光地化しています。
私が小さいときから川越は有名でしたが、この一番街の蔵造り周辺も、沢山のお土産屋さんやカフェが増えています↓
昔は、お洒落なお店やお土産屋さんなんて、全然なかったのに
そして、2020年東京オリンピックのゴルフ会場が川越に決まった事もあり、街は盛り上がってます↓

川越は、池袋から30分以内で来れ、副都心線で神奈川からも直通で来れる事もあり、小江戸川越がここ最近観光地化しています。
私が小さいときから川越は有名でしたが、この一番街の蔵造り周辺も、沢山のお土産屋さんやカフェが増えています↓
昔は、お洒落なお店やお土産屋さんなんて、全然なかったのに

そして、2020年東京オリンピックのゴルフ会場が川越に決まった事もあり、街は盛り上がってます↓

ゴルフ会場は、川越駅から少し離れているんですが、私の実家から徒歩で歩ける距離なので、来年ゴルフ観戦ができれば良いなと思っています。(チケットが当たれば…)
熱中症が、心配ですが...
真夏の野外は、危険ですね
小江戸として有名な川越なので、色々な所で人力車が走っていたり、浴衣をレンタルしているお店もあるので、カップル・女子同士で観光していらっしゃる方も、沢山。
川越のシンボルの、時の鐘↓
江戸時代から時を知らせるために鐘を鳴らし続けていましたが、現在の鐘楼は明治26年に起こった大火災の影響で、翌年に再建されたものです。
1日に4回、自動鐘打機により、鐘つきを行っています。
(鳴るのは、午前6時・正午・午後3時・午後6時)
その”時の鐘”の真下にあったのは、昔は小さなお団子屋さんだったんですが、現在はこんなお洒落なスタバが建てられています↓
スターバックス鐘つき通り店。
蔵造りの通りから、1つ路地を入った所にあります。
去年の3月にオープンし、去年の夏に一時帰国したときにもお邪魔しましたが、今回はジャスティンも来日しているので、一緒に行ってきました。
実はこちらの蔵造りの地区は、保存地域内なので勝手に建物を建築できません。
鐘つき通り近辺は休憩スペースが少なく、地元の人を含め集える場所をと考えていた所、2年前にスターバックスを選んだというのが、スタバ出店の経緯だそうです。
スターバックスジャパンは、川越市の街並み委員会にあいさつに出向き、建築に関するルールを勉強しながら、外観は和風、内観は和モダン、川越の様式は守ったうえで、内装は鉄骨造になったそうです。
蔵造りの街並みに合わせ、関東では珍しい純和風のデザイン。
外観は全て、埼玉県産の杉材を使っています。
スタバのサインは、おなじみの白とグリーンではなく、外観に合わせて木材が使われ、夜間はスポットライトで光ります。
外観は木材ですが、中は鉄骨を使っている事で、内装はモダンな造りになっていてお洒落です。
カウンターの前には、コンクリと木を使った、モダンなテーブルと椅子が置いてあります。
鐘つき通り店ならではの、こちらの和風なベンチ↓
ベンチシートの背には、江戸時代から川越で愛されてきた織物”川越唐桟(かわごえとうざん)”を使用しています。
川越唐桟は、極めて細い双糸を平織することで、絹の様な風合いを持つ縞木綿。
特に川越産の「川越唐桟」は、安くて良質なことから「川唐」と呼ばれ、人々にもてはやされてきたそうです。
川越とスターバックスのつながりを表現するため、背あてをとめている紐を、パートナーさんがひとつひとつ“梅結び”しています。
梅結びには、「固く結ばれほどけない」という意味があるそうです。
そのベンチシートの後ろ、店内中央部分には、中庭に行けるドアがあり...↓
こちらでは、静かにコーヒーが飲む事ができます。
熱中症が、心配ですが...
真夏の野外は、危険ですね

小江戸として有名な川越なので、色々な所で人力車が走っていたり、浴衣をレンタルしているお店もあるので、カップル・女子同士で観光していらっしゃる方も、沢山。
川越のシンボルの、時の鐘↓
江戸時代から時を知らせるために鐘を鳴らし続けていましたが、現在の鐘楼は明治26年に起こった大火災の影響で、翌年に再建されたものです。
1日に4回、自動鐘打機により、鐘つきを行っています。
(鳴るのは、午前6時・正午・午後3時・午後6時)
その”時の鐘”の真下にあったのは、昔は小さなお団子屋さんだったんですが、現在はこんなお洒落なスタバが建てられています↓
スターバックス鐘つき通り店。
蔵造りの通りから、1つ路地を入った所にあります。
去年の3月にオープンし、去年の夏に一時帰国したときにもお邪魔しましたが、今回はジャスティンも来日しているので、一緒に行ってきました。
実はこちらの蔵造りの地区は、保存地域内なので勝手に建物を建築できません。
鐘つき通り近辺は休憩スペースが少なく、地元の人を含め集える場所をと考えていた所、2年前にスターバックスを選んだというのが、スタバ出店の経緯だそうです。
スターバックスジャパンは、川越市の街並み委員会にあいさつに出向き、建築に関するルールを勉強しながら、外観は和風、内観は和モダン、川越の様式は守ったうえで、内装は鉄骨造になったそうです。
蔵造りの街並みに合わせ、関東では珍しい純和風のデザイン。
外観は全て、埼玉県産の杉材を使っています。
スタバのサインは、おなじみの白とグリーンではなく、外観に合わせて木材が使われ、夜間はスポットライトで光ります。
外観は木材ですが、中は鉄骨を使っている事で、内装はモダンな造りになっていてお洒落です。
カウンターの前には、コンクリと木を使った、モダンなテーブルと椅子が置いてあります。
鐘つき通り店ならではの、こちらの和風なベンチ↓
ベンチシートの背には、江戸時代から川越で愛されてきた織物”川越唐桟(かわごえとうざん)”を使用しています。
川越唐桟は、極めて細い双糸を平織することで、絹の様な風合いを持つ縞木綿。
特に川越産の「川越唐桟」は、安くて良質なことから「川唐」と呼ばれ、人々にもてはやされてきたそうです。
川越とスターバックスのつながりを表現するため、背あてをとめている紐を、パートナーさんがひとつひとつ“梅結び”しています。
梅結びには、「固く結ばれほどけない」という意味があるそうです。
そのベンチシートの後ろ、店内中央部分には、中庭に行けるドアがあり...↓
こちらでは、静かにコーヒーが飲む事ができます。
”時の鐘”のすぐ隣なので、時間によっては鐘の音が聞こえます。
そして、屋根がついているので、雨でも座れます。
(外なので、クーラーはないです)
店内奥の壁には、色々な美術品が飾られてます。
こちらの作品は、”TIMELESS FRIENDS 1/Connection and Respect”↓
大正時代からある旧家のふすまに描かれた襖絵に、埼玉県産の杉をフレームで使用しています。
こちらの作品は、”TIMELESS FRIENDS 2/Belonging”↓

コーヒーと人のフレンドリーな関係をイメージしています。
店内入ってすぐの壁には、”TIMELESS FRIENDS 3/Dignity & Warmth”↓
コーヒーチェリーと伝統模様で川越とのつながり、歓迎を表現、そして赤い実の部分には、5つの日本伝統文様が5種(”星七宝”ー7つの宝物と永遠の連鎖(Timeless)意味する。”分銅繋ぎーものを計るときに使う重りを意味した。”籠目”ーカゴの網目。”立湧”ー水蒸気がゆらゆらと立ち沸いてのぼっていく。”青海波”ー世界で広く使われている波模様。)が隠されているそうです。
フレームは、別アート制作時に外したふすま枠を再利用しています。
店内奥に行くと、素敵な庭園が…↓
柵があるので、庭園の中には入る事ができません。
庭園手前には、大きめなテラス席があります↓
ジャスティンも、動画で撮影していました。
アメリカには、こんな和風なスタバがないですからね。
しかも、日本庭園が好きなんです、彼。
カウンターの周りは、内装に合わせてモダンな飾り付けになっています。
色々な所で、こちらのコークのご当地版が売ってますね
帰りは、川越城本丸御殿へ。
現在残る建物は、玄関・大広間部分と家老詰所のみとなっています。
本丸御殿大広間は、川越城の他には高知城にしか現存せず、全国的に見ても貴重な遺構の様です。
そして、屋根がついているので、雨でも座れます。
(外なので、クーラーはないです)
店内奥の壁には、色々な美術品が飾られてます。
こちらの作品は、”TIMELESS FRIENDS 1/Connection and Respect”↓
大正時代からある旧家のふすまに描かれた襖絵に、埼玉県産の杉をフレームで使用しています。
こちらの作品は、”TIMELESS FRIENDS 2/Belonging”↓

コーヒーと人のフレンドリーな関係をイメージしています。
店内入ってすぐの壁には、”TIMELESS FRIENDS 3/Dignity & Warmth”↓
コーヒーチェリーと伝統模様で川越とのつながり、歓迎を表現、そして赤い実の部分には、5つの日本伝統文様が5種(”星七宝”ー7つの宝物と永遠の連鎖(Timeless)意味する。”分銅繋ぎーものを計るときに使う重りを意味した。”籠目”ーカゴの網目。”立湧”ー水蒸気がゆらゆらと立ち沸いてのぼっていく。”青海波”ー世界で広く使われている波模様。)が隠されているそうです。
フレームは、別アート制作時に外したふすま枠を再利用しています。
店内奥に行くと、素敵な庭園が…↓
柵があるので、庭園の中には入る事ができません。
庭園手前には、大きめなテラス席があります↓
ジャスティンも、動画で撮影していました。
アメリカには、こんな和風なスタバがないですからね。
しかも、日本庭園が好きなんです、彼。
カウンターの周りは、内装に合わせてモダンな飾り付けになっています。
こちらで頂いたのは、その時の限定商品だった”ロイヤルミルクティーフラペチーノ”↓
色々な所で、こちらのコークのご当地版が売ってますね

帰りは、川越城本丸御殿へ。
現在残る建物は、玄関・大広間部分と家老詰所のみとなっています。
本丸御殿大広間は、川越城の他には高知城にしか現存せず、全国的に見ても貴重な遺構の様です。