以前のブログにポストした、アメリカ人女性の平均服のサイズ。

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”アメリカ人の服の平均サイズは?”のブログは、上の写真↑をクリックすると、そのときの記事に飛びます。

アメリカ人女性の服の平均サイズは、日本のサイズで言うと21号〜23号になるそうです
アメリカ人でも、最近は食べ物を気にする人、エクササイズをする人は沢山いるので、気にしている人としていない人の差が雲泥なんでしょうね...

アメリカのガスステーションの隣接されているコンビニに入ると、Lサイズのソーダーが99セントで売っています。
Lサイズと言っても、日本のサイズとは違うんです。
お店に寄って、サイズは違いますが、30〜40オンス(約887ml〜1183ml)のカップを抱えて1日過ごす人が...(そうゆう人は、ふくよかな方々が多いです)

カリフォルニアのバークレー市では、住民投票により2015年1月から、ソーダー税が課税する事に。
(課税額は、1オンス1セント)

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またペンシルベニア州フィラデルフィア市では、2017年より砂糖が添加された飲料へのソーダー税が課税する事になりました。

私が思うのは、カリフォルニアのバークレーは、土地代も高いので、富裕層な家庭が多いし、教育水準も高い。その様な人が沢山住んでいる所は、細かい税金の課税を気にしないし、生活に支障がない家庭が多いと思うので、もう少し平均所得の少ない街を課税対象にしないと意味がない様な気がします。
現に、平均所得が低い地域ではソーダーの購買量が多く、肥満率も高いそうです。そして裕福な家庭ほど、ソーダーの消費率は低いそうです。

では、世界のFat tax(肥満税)事情は、どうなのでしょうか。

ルーマニア:2010年より、”ジャンクフード税”を導入。

デンマーク:2011年11月より”脂肪税”導入。
2.3%以上の飽和脂肪酸を含む食品(バターやチーズ、牛乳などの乳製品や肉類、食用油、加工食品など)に税金が課せられた。(税額は食品に含まれる飽和脂肪酸の量によって決定)
が、2012年11月に廃止。

ハンガリー:2011年9月より”ポテトチップス税”導入。
塩分や糖分が多いポテトチップなどのスナック菓子を始め、砂糖が含まれる清涼飲料水やケーキ、ビスケットなども課税対象となっています。

フランス:2011年12月より、”ソーダー税”導入。
砂糖の添加された炭酸飲料に課税。

ポルトガル:2017年より、砂糖の添加された飲料に課税。

イギリス:2018年4月より、子供の肥満防止のための砂糖の添加された飲料”砂糖税”導入。

タイ:2017年より、甘味量を加えた清涼飲料水に課税。

フィリピン:2018年より、甘味量を加えた清涼飲料水に課税。

世界保健機関(WHO)の最新の報告によると、全世界の20億人が太り過ぎであり、6億5千万人が肥満の状態だそうです。また、5歳から19歳の3億4千万人が太り過ぎという結果が出ているそうです。
(3人に1人が減量する必要がある)

2016年にWHOは、砂糖が添加された清涼飲料水に20%以上の課税を行えば、肥満、糖尿病、虫歯を抑制するような消費の削減が可能であると提言し、現在は上記の国々を始めとする全22カ国でSugar tax(砂糖税)が導入されているそうです。
アメリカだけでなく、肥満は世界の問題となっているんですね。

私の案としては、アメリカの平均サイズの服以上を購入する場合は、”服税”が課税されれば、みんなダイエットするんではないかなと思います。
同じデザインの服を購入したとして、生地の使用する量が違うのに、値段が同じっておかしくないでしょうか?
日本の服のSMLサイズ、大して大きさが違いませんが、アメリカの0サイズから14サイズは、かなり大きさが違うと思うんですけどね

引用:肥満税wikipedia→


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