アメリカの自販機は、日本の様に全然ハイテクなものではありません。
こんな感じの自販機が一般的↓

FullSizeRender

番号を押して、欲しいスナックやキャンディー系を買うんですが、お金を入れても機械が動かなかったり、金具にひっかかったりして出てこない事も多いです↓

FullSizeRender

日本と違う事は、こんな自販機でも、クレジットカードで支払いができる事でしょうか。

IMG_7333

自販機でクレジットカードは使いたくないので、私は使った事がありません...

たまにハイテクな自販機があると、凄い〜と驚いてしまいます。
以前書いた宝くじの自販機は、かなりハイテク

FullSizeRender

”アメリカ人は宝くじが大好き”のブログは、上の写真↑をクリックすると、そのときの記事に飛びます。
タッチパネル式の自販機は、アメリカにもあるんですよ〜

でも、ロードトリップをするときのトイレ休憩をするエリアなんて、自販機にケージ(格子)があっり、お金が盗まれない様に大きな南京錠がかかっていたりします。
アメリカには、日本の様にオシャレで綺麗で使えるお店があるサービスエリアなんて、ないです
(何か食べ物を買いたいときは、フリーウェイを降りないといけません)

アリゾナのフリーウェイ202Loop(North側)を走っていると、ガラス張りの8階建ビルが見えます。
アリゾナ在住の皆様は、1度は見た事があるでしょうか?

FullSizeRender

こちらはなんと、車が買える自販機なんです。
CARVAVAという中古車販売業で、現在アメリカには全11カ所あり(フロリダ、テネシー、テキサス、ノースキャロライナなど)、アリゾナ州テンピに本拠を置く会社です。

FullSizeRender
source

数年前、このビルを見たとき、ジャスティンが「あれは車の自動販売機なんだよ」と教えてくれたときは、冗談を言っているだけだと思いました。
ただの車のディスプレイに見えません?

Carvana-Tempe
Source

中古車販売業Carvanaでは、自販機で物を買うのと同じで、車を買う事ができます。
こちらのビルには30台以上の車が収められており、4台分の受け取り区画、待合室が設けられているそうです。
なお、こちらの自販機ビルには販売員はいませんが、車の補充、機械のメンテナンス、利用客のサポートのためにスタッフが少しだけ働いているそうです。
従来の中間業者のディーラーを通していない事から、販売相場価格が安価で設定が可能なので、大人気の様です。
販売員がいない事から、人為削減にもなっているんでしょうね。

では車の購入の仕方ですが、まずはオンラインで車を選びます。
購入する車を決めたら、個人情報を記入し、購入方法、保証を付けるか選択。
納車は、自宅まで配送を頼むか、最寄りの上記の写真の自動車販売機を指定する事ができます。
最終ボタンをクリックした後、数時間後に返信メールが届き、数日後に車が手に入るそうです。
自動販売機で購入を決めた際は、受け取った大きなコインをコイン投入口に入れて、自販機を稼働させます↓

FullSizeRender
Source : Carvana、Youtube動画より

すると、タワーから車が流れてきます。
その様子は、CarvanaのYouTube上で動画がポストされています↓



まるで近未来的な、車の購入の仕方ですね

でも購入する前に、テストドライビングをして試したいという方、ご安心を。
こちらの会社は、7日間のリターンポリシーがあるので、7日以内であればどんな理由でも返品可能。
それでも躊躇する場合は、中古車ディーラーショップで同じ車を試乗すれば、その際に車の質感やスペースをチェックする事ができますね。
これは、普通にアマゾンで物を購入するのと、ある意味同じの様な...(値段は全然違いますけどね

Carvanaのサービス、電話対応も、プロセスのスムーズさ、車のクオリティー、そして安価な価格も、申し分ないぐらい素晴らしい対応で大人気らしいです。
一体Carvanaは、利益があるんでしょうか。

もし今現在車の購入を考えている方、Carvanaのオンラインで購入を検討してみてはいかがですか?
私はハイテクな世の中に、ついていけません...

Carvanaのオフィシャルウェブサイトは、こちらからどうぞ

登録してみました。最後にポチっとお願いします↓

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村


LINEで読者登録ができます↓