アリゾナはここ最近また暖かくなり、日中は28℃〜30℃ぐらいに戻りました。
先週だけ、たまたま肌寒かったのでしょうか
タイツや長袖を着てましたが、また薄着に逆戻り
でも、これが通常の暖かさだった様な...

限定品のSalted Caramelも、ホットではなく普通のアイスに逆戻り↓

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でもスーパーには、こんな綺麗な柿が並んでます

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これはSprouts(ヘルシー派スーパー)で見つけました。
2つで$3だったので、早速ゲット
ここ数年、柿もアメリカの普通のスーパーで売られているので、この時期にアメリカで食べられるのは嬉しい限り
謎なのが、普通の柿だけでなく、渋柿も売っているんです。
渋柿なんて、普通に食べたら、酸っぱいですよね
アメリカ人、知ってるのかしら

秋の気候になるには、もう少し時間がかかりそうですが、食べ物だけでも秋の気分を楽しみたいと思います。


話は変わって...
皆さん、まな板の使い分けってしていますか?

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我が家では、野菜用と肉&魚用に分けており、野菜用はこちらの木のまな板↓

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木製のまな板って扱いにくそうですが、アリゾナはかなり乾燥しているので、まな板もすぐ乾いてくれるし、扱いやすいです。
そして肉&魚用には、100均セリアで購入したこちらのミッキーのものを使っています↓

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キャラものは苦手ですが、この白いミッキーだったら、うちのキッチンでも合うかなと思って、買いました。
意外と分厚くて丈夫で、2代目のミッキーです

同じまな板で肉や野菜を切ると、食中毒の原因にもなりますし、魚は匂いが移ってしまったりで、衛生上良くありません。
本当は肉と魚も分けたほうがいいのかもしれませんが、我が家は魚はあまり食べないし、食べたとしてもまな板の上では切らないので、お肉と野菜用の2種類で良いかなと思ってます。
ちなみに、まな板の裏と表の使い分けは、菌の付着を避けきれないので、オススメしないそうです。

まな板と言っても、色々な素材があります。
・木製
・樹脂製(プラスチック)
・ゴム製

木製のメリットは、食材が滑りにくいのでやっぱり切りやすさ。
ただ、お手入れが少々面倒臭く、日本の場合は湿気が多いので、カビが生えやすいという欠点も。

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合成樹脂のメリットは、変形しにくく、カビが生えにくいので、お手入れが簡単。
切るときに、食材と包丁が滑りやすいので、注意が必要です。
ゴム製のまな板は深い傷が付きにくく、お手入れが簡単ですが、樹脂製と同じ様に食材と包丁が滑りやすいので、こちらも注意が必要です。また、ゴムの匂いが気になる事も...

では、それぞれの扱い方。
まな板は使っていくうちに、包丁による傷が沢山付いていきます。
その傷の中に、食材の汚れが付着しやすく、さっと洗っただけでは落としきれないそうです。
傷に染み込んだ食材の汚れに菌が群がり、猛烈な勢いで繁殖をするそうなので、まな板の扱いには、本当に注意が必要です。夏場は、これが原因で食中毒の原因にもなります。

木製のまな板を使う場合:使用前に水で濡らしてから使うと匂いや色移りを防ぐ事ができるそうです。(水でコーティングする事により、傷が付きにくくなるそうです)
そして、使用後はすぐ水洗いをしましょう。
洗った後は風通しの良い所に立てて置き、早く乾燥させます。
直射日光に当てると、まな板が反ってしまう事があるので、陰干しがオススメです。
魚や肉を切った後は、いきなり熱湯をかけると、まな板についた傷の隙間に汚れが固まってしまうので、最初に水でよくすすぐ事だそうです。
ちなみに、木製のまな板は、洗剤を使うと良くないそうです。今回調べてみて、初めて知りました。
そもそも野菜専用のまな板なので、油分を切る事はないとの事。
たわしでゴシゴシ洗うので充分だそうです。
(とは言っても、洗剤で洗ってしまいますよね...)

プラスチック製とゴム製を使う場合:木のまな板と同じく、使用前に水に濡らしてから清潔なフキンやペーパータオルで拭いてから使い始め、こまめに中性洗剤でしっかり洗う事。

私は殺菌消毒のため、たまにディッシュウォッシャーで木製のまな板を洗っていたんですが、木製も樹脂製もディッシュウォッシャーで洗う事はオススメしないそうです。
ディッシュウォッシャーは、急激な温度変化で、反ってしまう事があるそうです。
そうそう、上のミッキーのプラスチックのまな板をディッシュウォッシャーの中で洗浄したら、反ってしまい、戻らなくなってしまった1代目です...

では、どうやって殺菌消毒をしたらいいんでしょうか?
木のまな板は、水でしっかりすすいだ後に、熱湯をかけて消毒し、乾燥させるだけで良いそうです。
(木のまな板には、漂白剤は使えません)
もし、木のまな板にカビが生えてしまった場合、塩や重曹を使ってたわしでゴシゴシ洗いましょう。
樹脂製まな板は、漂白剤をペーパータオルやふきんに含ませ、5分程度放置させ、洗剤で洗い流す事。
もし漂白剤などのケミカルを使いたくない場合は、酢やアルコールスプレーを掛けると良いそうですよ。

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まな板の使い分けなんて、面倒くさいと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時は、野菜類を先に切って、肉や魚類を後に切ると良いかと思います。
また、使い終わって洗った牛乳パックを使って使い捨てまな板を作ったり、まな板の上にペーパータオルを敷いて、匂いや細菌の付着を防止する方法もあります。

毎日使うまな板。
衛生的に正しい使い方をして、清潔に保てる様、心がけたいです。
家族の口の中に入っていくものですからね


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