先日ブログにポストした、“プラスチック製ストローがお店からなくなる日”

写真をクリックすれば、その時の記事に飛びます↓

FullSizeRender

ついにスターバックスUSAが、宣言しました↓

FullSizeRender
『2020年までに、世界のスターバックスでプラスチックストローをなくします。
1年で10億以上のプラスチックストローを減らします。』

世界のスターバックスが、この様な行動に移せば、世界中でこの問題を取り上げてくれるでしょう。
海洋動物の保護だけでなく、魚たちが食べてしまった5mm以下のマイクロプラスチックが、最終的に人間が(魚から)摂取し、体内に蓄積されていきます。動物のためにも、私達人間のためにも、プラスチックストローを使う事を減らしていきたいです。


話は変わって…
皆さん、人様が握ったおにぎりを食べられますか?
(コンビニのおにぎりは、のぞいて...)

私は、母や祖母が握ったおにぎりが、大好きでした。
家族以外が作ったおにぎりは、今まで食べた事がないかも。
でも、それを食べられないという事はありません。
むしろ、嬉しくて喜んで食べちゃうかもしれません
だって、おにぎりって美味しいし

FullSizeRender

おにぎり↑の上に乗っているのは、日本にいるときに成城石井で購入した生ふりかけの”しそひじき”と”梅ひじき”。
ひじきの生ふりかけを、お友達の日本土産で頂いたんですが、美味しくてビックリ
頂いたのとはメーカーが違いますが、成城石井で同じ様な生ふりかけを見つけたので、大人買いして、冷凍してあります。

FullSizeRender

成城石井の商品は、1袋400円以下だったかな。
ご飯何杯でもって言ったら嘘になりますが、2杯はいけます
そして海苔は、質が悪くても良ければ、アメリカのスーパーでも手に入るんですよ
私が購入したのは、Sproutsの海苔↓

FullSizeRender

日本の高級海苔に比べたら薄っぺらでちょっと油が多いですが、味がSpicy、Teriyaki、Sea Salt、BBQなどなど、色々なフレーバーを楽しめるのがアメリカ風の海苔です。

話はおにぎりの話に戻します...
最近の人は、お母さんが握ったおにぎりしか食べられない人もいるとか...
だからラップの上にご飯を置いて、おにぎりを作る人がいるそうですね。
そして、手が汚れない様に、おにぎりをラップに包んで握り、ラップを巻いたまま、お弁当を詰める方々も多いそうです。
おにぎりって熱々の炊きたてじゃないと、ご飯がくっついてくれないので、上手くおにぎりが作れないんですよね。

私のブログを読んでくださっている方は、もうおわかりだと思いますが、日本のラップは、添加物が入っているので、熱々のご飯をラップの上に置くのは、とっても危険なんです。
熱さで溶けるラップの上に、熱々のご飯を乗せておにぎりを作るという事は、有害物質を熱で溶かしてご飯に押し付けている様なものです。

”日本の食品ラップの添加物”のブログは、下の写真↓をクリックすれば、そのときの記事に飛びます。

FullSizeRender

ラップに含まれているフタル酸エステルは、環境ホルモンのひとつで、その環境ホルモン増加のせいで、女の子の成熟が早まったり、男の子のせい指数が減少したりすると、指摘されています。また、糖尿病、ADHD、アレルギーやアトピーの原因にも関わりがあると指摘されているそうです。

”環境ホルモンの影響が怖すぎる”のブログは、下の写真↓をクリックすれば、そのときの記事に飛びます。

FullSizeRender

アメリカのラップには、必ず”BPA(Bisphenol A=化学薬品) Free”と書かれているので、無添加ラップが売られています。
この前のブログにも書きましたが、無添加ラップをお使いください。
ただ、無添加ラップは熱に弱いので、おにぎりを握るときには使わないでください


所で、最近あるおにぎり屋さんでは、どうやっておにぎりが作られているのかが、気になります。
やっぱり手で握ってるんでしょうか?
それとも、食品用のゴム手袋を使っているんでしょうか?

そのゴム手袋着用について、アメリカでは論争が起きた事があります。
アメリカのNYのお寿司屋さんでは、数年前に素手でお寿司を握っているレストランに対し、衛生局から”待った”が入りました。衛生基準の1つとして、レストランでは食品用のゴム手袋、またはプラスチック製の使い捨て手袋を着用しなくてはならない州があります。(州によって、法律が違います)
本来、素手で扱われるはずの寿司も、衛生面で引っかかり、現地の寿司職人らも、この手袋の着用を余儀なくされました。その後、寿司職人らの署名活動も行われましたが、最終的に当局の改善命令に従わなかったとして、現地の人気寿司店が廃業に追い込まれる事態になってしまいました。
また、2014年1月にカリフォルニア州でもレストランの従業員に手袋の使用が義務づけられましたが、レストラン業界から手を洗う方が効果的、手袋のコストや環境への負荷が問題だという批判があり、同年6月に撤回されたという例もあります。

このお寿司は、先日食べたお寿司↓

FullSizeRender

アリゾナの寿司シェフも、手袋をしてお寿司を握っています。

FullSizeRender

お寿司屋さんも、”郷に入れば郷に従え”なんでしょうか。
日本の寿司職人が聞いたら、驚きますね。


話が少々ずれましたが...
おにぎりは、昔ながらに手で握るおにぎりが、美味しいです。
もし、食べる時に手が汚れたくないのなら、ラップの代わりにアルミホイルで包んでください。
ラップで包むとラップが溶ける恐れがある他、おにぎりが水っぽくなってしまい、味が損なわれてしまいます。その点アルミホイルは、遮光性により雑菌が増えにくく、おにぎりとホイルの間に隙間ができるので水っぽくならないそうです。

自分の体、自分で守らなければ、誰が守る?
自分のためだけでなく、家族のためにも


LINEで読者登録ができます↓