まだそのときは、たった1本のストローがこんな大きな問題になっているとは知らなかったので、プラスチックストローを使ってしまいました
家に帰ってみて、プラスチックストローの事を調べてみたら...
プラスチック汚染について、2015年よりカリフォルニアではグロッサリーで買い物をした際のプラスチックバッグ(レジ袋)使用が禁止になり、紙袋は10¢チャージされる様になりました。
その次に続くのは、プラスチックストロー。
アメリカでは、毎日5億本ものプラスチックストローが使われていると言われ、世界だと10億本が1日に使われているそうです。
プラスチックは、自然分解がされないのにゴミ処理場に埋め立てられ、その後何百年も海のゴミとして溜まっていき、プラスチック汚染による環境破壊が深刻な状況になっています。
これらのゴミは、海の生き物にからまったり、命を落としたり、私たちの食料供給に影響を及ぼすほど、体内に蓄積されていきます。
ウミガメの体の中から、プラスチックバッグや人間が捨てたと思われるゴミが体内から発見されたというニュースが話題になりましたが、ウミガメだけでなく、全ての海洋動物が誤飲誤食を繰り返し、死に至るケースが多発しているそうです。
(”海のプラスチックに「匂いの罠」、動物誤飲の一因”→★)
海岸や海中で、紫外線や風、波の力により大きな破片がだんだん小さくなり、5ミリ以下のマイクロプラスチックになります。
この小さなプラスチックを動物プランクトンが飲み込み、それを魚や貝、そして鳥たちがそれを摂取し、最終的には人間の体内に蓄積していくそうです。
実際に人間の体に溜まるマイクロプラスチックは、年間で5〜60個らしく、どれぐらい摂取したら人体に影響がでるかはまだ不明ですが、誤飲誤食をし死に至った海鳥は、既に100万羽は超えているそうです。
2018年7月1日より、アメリカ西海岸シアトルでは、レストラン・カフェ、他の食品サービス業でのプラスチックストロー、カトラリー(プラスチックナイフ・フォーク・スプーン)の提供を全面禁止になりました。
シアトルでは既に、何百万本ものプラスチックストローの削減に成功している様で、シアトルの100店舗以上あるスターバックスもこの規制に従い、7月1日から廃止しているそうです。
この、「シアトルのストローレス」運動は、プラスチックストローなしで済ますように市民を説得すること、レストランやバーやほかの企業がプラスチックストローの提供を中止するか、持続可能な代用品に変えるよう説得することを目標としているそうです。
シアトルだけでなく、アメリカのマクドナルド社では、国内の一部店舗で、プラスチック製のストローに代わるストローの試験運用を年内に開始する事が決定しています。(どういった素材で提供されるのかは、まだ触れられていないそうです)
そこで注目されているのは、ペーパーストロー。
ひと昔前のペーパーストローは、すぐもろくなり、飲み物も漏れてきたそうですが、現在のペーパーストローの耐久性は進化しており、海中でも生分解可能なAardvark社製のペーパーストローが注目されているそうです。こちらのストローは、1日中飲み物の中に入れていても漏れない、丈夫なストローだそうです。
という事で、Targetの$1・$3コーナーへ。
ペーパーストローが沢山、売られていました↓
家に帰ってみて、プラスチックストローの事を調べてみたら...
プラスチック汚染について、2015年よりカリフォルニアではグロッサリーで買い物をした際のプラスチックバッグ(レジ袋)使用が禁止になり、紙袋は10¢チャージされる様になりました。
その次に続くのは、プラスチックストロー。
アメリカでは、毎日5億本ものプラスチックストローが使われていると言われ、世界だと10億本が1日に使われているそうです。
プラスチックは、自然分解がされないのにゴミ処理場に埋め立てられ、その後何百年も海のゴミとして溜まっていき、プラスチック汚染による環境破壊が深刻な状況になっています。
これらのゴミは、海の生き物にからまったり、命を落としたり、私たちの食料供給に影響を及ぼすほど、体内に蓄積されていきます。
ウミガメの体の中から、プラスチックバッグや人間が捨てたと思われるゴミが体内から発見されたというニュースが話題になりましたが、ウミガメだけでなく、全ての海洋動物が誤飲誤食を繰り返し、死に至るケースが多発しているそうです。
(”海のプラスチックに「匂いの罠」、動物誤飲の一因”→★)
海岸や海中で、紫外線や風、波の力により大きな破片がだんだん小さくなり、5ミリ以下のマイクロプラスチックになります。
この小さなプラスチックを動物プランクトンが飲み込み、それを魚や貝、そして鳥たちがそれを摂取し、最終的には人間の体内に蓄積していくそうです。
実際に人間の体に溜まるマイクロプラスチックは、年間で5〜60個らしく、どれぐらい摂取したら人体に影響がでるかはまだ不明ですが、誤飲誤食をし死に至った海鳥は、既に100万羽は超えているそうです。
2018年7月1日より、アメリカ西海岸シアトルでは、レストラン・カフェ、他の食品サービス業でのプラスチックストロー、カトラリー(プラスチックナイフ・フォーク・スプーン)の提供を全面禁止になりました。
シアトルでは既に、何百万本ものプラスチックストローの削減に成功している様で、シアトルの100店舗以上あるスターバックスもこの規制に従い、7月1日から廃止しているそうです。
この、「シアトルのストローレス」運動は、プラスチックストローなしで済ますように市民を説得すること、レストランやバーやほかの企業がプラスチックストローの提供を中止するか、持続可能な代用品に変えるよう説得することを目標としているそうです。
シアトルだけでなく、アメリカのマクドナルド社では、国内の一部店舗で、プラスチック製のストローに代わるストローの試験運用を年内に開始する事が決定しています。(どういった素材で提供されるのかは、まだ触れられていないそうです)
そこで注目されているのは、ペーパーストロー。
ひと昔前のペーパーストローは、すぐもろくなり、飲み物も漏れてきたそうですが、現在のペーパーストローの耐久性は進化しており、海中でも生分解可能なAardvark社製のペーパーストローが注目されているそうです。こちらのストローは、1日中飲み物の中に入れていても漏れない、丈夫なストローだそうです。
という事で、Targetの$1・$3コーナーへ。
ペーパーストローが沢山、売られていました↓
上記のAardvark社製とは違うので、1日中保つとはいきませんが...
20本入って$1でした。
こちらのペーパーストローは、赤いイチゴの部分を広げる事ができる可愛いペーパーストローです↓
20本入って$1でした。
こちらのペーパーストローは、赤いイチゴの部分を広げる事ができる可愛いペーパーストローです↓
また、スターバックスで見つけた、キャラメルブリュレ味 or パイナップル味のシュガーが付いた、ペーパーストロー。
Caramel brulee flavored ice coffee strawとPineapple flavored iced tea straw↓
シュガーがストローの先に付いているので、カロリー高そうですね
もし、このペーパーストローを使う事で、海洋動物が助ける事ができるなら、コストが安いプラスチック製のストローよりペーパーストローを選びます。
Caramel brulee flavored ice coffee strawとPineapple flavored iced tea straw↓
シュガーがストローの先に付いているので、カロリー高そうですね
もし、このペーパーストローを使う事で、海洋動物が助ける事ができるなら、コストが安いプラスチック製のストローよりペーパーストローを選びます。