SNSに潜む危険性を、子供達に伝えるには...
週末は、色々食材を買いに回りました。アメリカ在住の方々にはもうお馴染みの、明治から発売されてる、“きのこの山”アメリカバージョン↓ポッキーも売られているし、本当日本ブームです。私は“たけのこの里”派なので、たけのこの里も発売してくれないかな〜と密かに思っ ...
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週末は、色々食材を買いに回りました。
アメリカ在住の方々にはもうお馴染みの、明治から発売されてる、“きのこの山”アメリカバージョン↓
ポッキーも売られているし、本当日本ブームです。
私は“たけのこの里”派なので、たけのこの里も発売してくれないかな〜と密かに思ってます

M市に新しくオープンしたダイソーの物が売っているCutieもオープンし、日本のお菓子を沢山ゲット

アメリカで$1.50で手に入るのは、嬉しいです。
Cutieで働いているお姉さん、North PhoenixのほうにオープンしたCutie時代から顔見知りになり、2店舗目のM市は自宅から遠いそうで、お疲れモードでした

どうやら、新しくオープンしたお店のほうのインベントリーがぐちゃぐちゃで大変らしいです…
早く落ち着く事を願ってます。
Cutieから近くの、ボバ(タピオカ)もゲット❤︎
私が、アメリカに移住し始めた4年前とは大違い。
アリゾナには、まだ日系スーパーがないにも関わらず、こんなに日本のものが手に入るなんて、幸せです

話はガラリと変わって…
今や日常にはかかせなくなった、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)。Instagram、FacebookやTwitterなどなど、遠くにいる友達家族と連絡を取るには良い手段ですが、時には大きな問題に巻き込まれてしまう事もあります。
SNSのせいで、子供がイジメのターゲットにさせられたとか、出会い系で事件に巻き込まれてしまったとか、事件事故の被害になる事も少なくはない世の中です。
決して、”便利”なツールという訳ではなく、時には凶器になる事も...
最近、ハマっているテレビドラマ、Web of Lies。
(私は、Sling TVから観てます)
実際にSNSで事件に巻き込まれた人を、当の本人、友達、家族の証言を元に、再現VTRで伝えるドラマです。

日本でいう、”アンビリーバボー”みたいな番組です。
以前のブログで、私の周りの友人にはオンライン(日本でいう”出会い系”)で結ばれたカップルが多いと書きましたが(”国際結婚に年齢は関係ない”→★)、このドラマを見ていると、事件に巻き込まれた人たちが非常に多い事がわかります。
Matching.com等のオンラインだけでなく、FacebookやMyspace(現在Myspaceはあまりポピュラーではありませんが、昔の事件も扱われています)、Craiglist(地域別の掲示板)等で知らない人と繋がってしまったために殺されてしまった人、SNSが理由で自ら”死”を選んでしまった人などなど...
驚く事に、この事件に巻き込まれてしまった人が、12歳や13歳の子供達が多い事に驚きます。


ある12歳女子は、SNSで見つけた人に自転車の部品を売るためにその人に会いに行ったら、そのまま殺されてしまったとか...
またある13歳女子は、保護者に内緒でSNSで出会った人とモールで会って、行方不明になり殺されてしまったとか...
そのまたある13歳女子は、学校以外の子(16歳男子)からSNSのフレンドリクエストが来て、イケメンのプロファイル写真だったから承認、メッセージを毎日交換する様になり、ある日突然罵られ、”みんな君の事が嫌いだ”とか、”君は尻軽だ”とか言われ、彼女は悩んだ挙句に自分のバスルームで自殺してしまい、それを発見したのは両親だったという事件。そのフレンドリクエストを送った主は、16歳の男子ではなく、実は近所の同級生の母だったという衝撃過ぎるエピソード(フェイクのプロファイルを作っていた)...
当時は、ネット被害の法律がなかったため、自殺に追い込んだ近所の母は捕まらず、罰金だけで済んだという事実です。
ドラマの中では、SNSの嘘のプロファイルから巻き込まれる事が多く、10代と書いてあったのに、実際は40代で、自宅で留守番をしていた(ティーンの子)だけなのに誘拐されてしまい、帰らぬ人になった話も...
このドラマで扱われている犯人はサイコな人も多く、恐怖を通り越して悍(おぞ)ましい残虐な結果になる事が殆どです。
私が印象に残っているのは、ロシアに住んでいる女性(18歳)がオンラインでアメリカ人と知り合い、結婚のために渡米。相手は30代(
同じ移民者として、ショックを受けました。
そして、また違うエピソードでは、妊婦さんのお腹の中の赤ちゃんを誘拐するという話もあり、現実にあった話とは信じがたいです...
ティーンだけでなく、BFを探すためにSNSを利用したシングルママ、仕事を探すためにSNSを利用して殺されてしまったおじさんなどもいるんです。
毎回、証言者が多数出演されるんですが、巻き込まれた本人が証言に登場すると、「あ、この人は助かったんだ」と安心してしまいます。
ドラマの最後には、実際にテレビで放送されたニュースや、犯人の逮捕された映像、裁判風景なども出てくるので、それがまた恐怖です。
SNSの怖さを、多感なティーンの子供達に伝えるのはかなり難しいと思いますので、是非この”Web of Lies”を見せてあげてほしいです。
エピソードによっては、恐ろしすぎて子供に見せられない様な内容もありますが、大体PG13ぐらいの内容だと思うので、こちらの番組からSNSの潜む危険性を、伝えられるんじゃないかなと思います。
SNSは非常に便利で楽しい反面、沢山のトラブルも沢山あります。
事件やトラブルに巻き込まれないためにも、SNSの裏の顔を知り、自分も被害に合わない様に気をつけたいと思います。
”Web of Lies”は、Investigation Discoveryチャンネルで、オフィシャルウェブサイトからでも見れます→★
(日本からは、観覧できない可能性あり)
私は、Sling TVから観覧してます。
現在はシーズン5まで放送済み。終了はまだしてない様なので、今年も放送予定はあると思われます。
日本の皆さんは、YouTubeにポストしている人もいるので、興味のある方は検索して観てみてくださいね。
怖すぎて、眠れなくなるエピソードもあります...
現在はシーズン5まで放送済み。終了はまだしてない様なので、今年も放送予定はあると思われます。
日本の皆さんは、YouTubeにポストしている人もいるので、興味のある方は検索して観てみてくださいね。
怖すぎて、眠れなくなるエピソードもあります...
