Marriage life in Arizona アリゾナで国際結婚♥

2013年4月にアリゾナ出身のJustinと日本で結婚し、1年半の移民ビザ手続き後を経て、2014年11月に、アメリカに移住。アリゾナでの生活の日々をブログに書いてます。

タグ:プラスチック汚染

ただいま日本滞在中です。日本に来る前に、アメリカで写真を撮っておいたものをポストします。以前ブログにポストした、プラスチックストローの記事。”プラスチックストローが、お店からなくなる時”のブログは、こちらから★日本ではネットニュースになるぐらいかなと思い ... 続きを読む
ただいま日本滞在中です。
日本に来る前に、アメリカで写真を撮っておいたものをポストします。



以前ブログにポストした、プラスチックストローの記事。

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”プラスチックストローが、お店からなくなる時”のブログは、こちらから

日本ではネットニュースになるぐらいかなと思いきや、テレビのニュースでもかなり取り上げられていて驚いています。
(プラスチックストローがマイクロプラスチックになり、海洋動物から人間の口の中に運ばれ、体内に蓄積する事まで放送してほしいですが...)

で、そのプラスチックストローの次の汚染問題は、マイクロビーズ。
洗顔やスクラブ、歯磨き粉、ボディーソープの中に入っている粒々が、マイクロビーズです↓

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この粒々は、水に溶けないのが問題。
マイクロ粒子が海、飲料水、人間が消費する魚類にまで広がっていることが明らかになり、プラスチック汚染の拡大を食い止めようとする動きが出てきました。
既に、マイクロビーズ禁止の国々が発令されていて、アメリカではマイクロビーズ禁止水質法(Microbeads-Free Waters Act)という連邦法により、2018年1月1日以降マイクロビーズの販売が禁止されています。
近い将来、マイクロビーズの禁止は世界標準となる可能性があります。

主要なマイクロビーズの種類は...

・ポリプロピレン(PP)
・ポリエチレン(PE)・ポリエチレンテレフタラート(PET)
・ポリメチルメタクリレート/ポリメタクリル酸メチル(PMMA)
・ナイロン/ポリアミド(PA)
などなど。
マイクロビーズはわかっているもので67種類あり、”Poly-”(ポリ)から始まる製品が、該当します。

朗報なのが、マイクロビーズは代替の原料が入手可能なため、解決するのが早いと言われています。
アメリカで売られている洗顔も、既に代替なんでしょうね↓

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日本では、花王が2016年末までにマイクロビーズの代替材料に切り替えると発表し、今売られているビーズが入ったものは、天然由来の成分(セルロース、コーンスターチ)を使用しており、花王が開発した安全なものです。
(花王のマイクロプラスチックビーズの代替の事を書いたウェブサイトは、こちらからどうぞ
花王に続き、他の企業も代替材料で生産する事になるといいですね。
粒々のものが入った製品を購入する際、製品表示を見てみてください。


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Targetの$1・$3コーナーで見つけた、ペーパーストロー。(そのときの事を書いたブログは、こちらから★)我が家では、プラスチックストローからペーパーストローを使う様に変更しました。事の発端は、先日Blanco Tacos +Tequilaで食事をしたときの事です。写真をクリッ ... 続きを読む
Targetの$1・$3コーナーで見つけた、ペーパーストロー。
(そのときの事を書いたブログは、こちらから

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我が家では、プラスチックストローからペーパーストローを使う様に変更しました。
事の発端は、先日Blanco Tacos +Tequilaで食事をしたときの事です。
写真をクリックすれば、そのときの記事に飛びます↓

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アイスティーを頼んだときに、ストローがついてこなかったので、「ストローをください」と担当サーバーさんにお願いしたら、
「環境問題のため、ストローはこちらからサーブしなくなり、お客さんから言われた場合だけ、ストローを差し上げる事になったんです」と、言われました。
まだそのときは、たった1本のストローがこんな大きな問題になっているとは知らなかったので、プラスチックストローを使ってしまいました
家に帰ってみて、プラスチックストローの事を調べてみたら... 


プラスチック汚染について、2015年よりカリフォルニアではグロッサリーで買い物をした際のプラスチックバッグ(レジ袋)使用が禁止になり、紙袋は10¢チャージされる様になりました。
その次に続くのは、プラスチックストロー。
アメリカでは、毎日5億本ものプラスチックストローが使われていると言われ、世界だと10億本が1日に使われているそうです。

プラスチックは、自然分解がされないのにゴミ処理場に埋め立てられ、その後何百年も海のゴミとして溜まっていき、プラスチック汚染による環境破壊が深刻な状況になっています。
これらのゴミは、海の生き物にからまったり、命を落としたり、私たちの食料供給に影響を及ぼすほど、体内に蓄積されていきます。
ウミガメの体の中から、プラスチックバッグや人間が捨てたと思われるゴミが体内から発見されたというニュースが話題になりましたが、ウミガメだけでなく、全ての海洋動物が誤飲誤食を繰り返し、死に至るケースが多発しているそうです。

(”海のプラスチックに「匂いの罠」、動物誤飲の一因”→

海岸や海中で、紫外線や風、波の力により大きな破片がだんだん小さくなり、5ミリ以下のマイクロプラスチックになります。
この小さなプラスチックを動物プランクトンが飲み込み、それを魚や貝、そして鳥たちがそれを摂取し、最終的には人間の体内に蓄積していくそうです。
実際に人間の体に溜まるマイクロプラスチックは、年間で5〜60個らしく、どれぐらい摂取したら人体に影響がでるかはまだ不明ですが、誤飲誤食をし死に至った海鳥は、既に100万羽は超えているそうです。

2018年7月1日より、アメリカ西海岸シアトルでは、レストラン・カフェ、他の食品サービス業でのプラスチックストロー、カトラリー(プラスチックナイフ・フォーク・スプーン)の提供を全面禁止になりました。
シアトルでは既に、何百万本ものプラスチックストローの削減に成功している様で、シアトルの100店舗以上あるスターバックスもこの規制に従い、7月1日から廃止しているそうです。
この、「シアトルのストローレス」運動は、プラスチックストローなしで済ますように市民を説得すること、レストランやバーやほかの企業がプラスチックストローの提供を中止するか、持続可能な代用品に変えるよう説得することを目標としているそうです。
シアトルだけでなく、アメリカのマクドナルド社では、国内の一部店舗で、プラスチック製のストローに代わるストローの試験運用を年内に開始する事が決定しています。(どういった素材で提供されるのかは、まだ触れられていないそうです)

そこで注目されているのは、ペーパーストロー。
ひと昔前のペーパーストローは、すぐもろくなり、飲み物も漏れてきたそうですが、現在のペーパーストローの耐久性は進化しており、海中でも生分解可能なAardvark社製のペーパーストローが注目されているそうです。こちらのストローは、1日中飲み物の中に入れていても漏れない、丈夫なストローだそうです。


という事で、Targetの$1・$3コーナーへ。
ペーパーストローが沢山、売られていました↓

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上記のAardvark社製とは違うので、1日中保つとはいきませんが... 
20本入って$1でした。

こちらのペーパーストローは、赤いイチゴの部分を広げる事ができる可愛いペーパーストローです↓

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また、スターバックスで見つけた、キャラメルブリュレ味 or パイナップル味のシュガーが付いた、ペーパーストロー。
Caramel brulee flavored ice coffee strawとPineapple flavored iced tea straw↓

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シュガーがストローの先に付いているので、カロリー高そうですね

もし、このペーパーストローを使う事で、海洋動物が助ける事ができるなら、コストが安いプラスチック製のストローよりペーパーストローを選びます。

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しかも、プラスチックストローよりペーパーストローのほうが、柄が可愛いし

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ペーパーストロー以外にも、ステンレス製のストローを買おうと思ってます

日本では、コンビニでパックの飲み物を買えばプラスチックストローがもらえ、お弁当を買えばプラスチックフォークがついてきますね。
きっと日本もプラスチックの使用量は、かなりの数に上るんではないでしょうか?
ただ、それが問題視されていないのが、残念です。

近い将来、この環境汚染が大きく取り上げられ、動物達が救われる事を祈ってます。