お料理の飾りとして、レストランの食事で飾られているクレソン。
皆さまは、お召し上がりになりますか?

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英語名では、Watercressという名前。
日本ではクレソンと呼ばれ、フランス語の”Cresson”から来ています。
日本語名は”オランダガラシ”というだけあって、ピリっとした辛味と苦味が特徴です。
それは、大根やワサビと同じ辛味成分、”シニグリン”というもの。

そのシニグリンには健康効果があり、血行促進、殺菌作用、食欲促進と利尿作用、ガンを抑える作用も発見されたイソチオシアネート(wiki→)を作る作用があると言われています。
また、シニグリンには、消化促進効果があるといわれているため、肉料理に添えられていることが多いんです。

料理の飾り付けと思われがちのクレソンですが、ただの葉っぱではありません。
クレソンの中には、カルシウム、カリウム、鉄分、ビタミンA、ビタミンCが豊富に含まれており、 カロリーが低く、無脂肪。
幅広い必須ビタミンとミネラルが含まれているので、ダイエット中の方々にもオススメな食材なんです。

ただ、クレソンは半水生なので、水耕栽培に向いているため、水に浸けて保存すると、長持ちします。
保存方法は、少なめの水を入れたカップに、クレソンを刺すだけ↓

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葉の部分が水に浸かってしまうと、葉が腐ってしまうので、水は根の部分が浸かる程度で。
もし根の部分に葉が生えていたら、取って水に浸けてください。

そのまま冷蔵庫に保存すると、冷蔵庫の中の湿気で葉に新鮮さがなくなり、しなってしまうので、ラップやビニール袋でカバーをすると、長持ちします。

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水を毎日取り替え、冷蔵庫の中で保存しても、新しい芽がでてくる程、生命力はかなり強いです!! ↓

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また、常温で水耕栽培してもOK↓

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すぐ新しい芽が出てきて、成長します↓

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根っこがついていないものを購入した場合は、水を含んだキッチンペーパーを茎部分に巻いて...↓

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ビニール袋に入れて、冷蔵室へ↓

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または、水で湿らせたキッチンペーパーを容器に敷いて...↓

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クレソンを入れるだけで、長く保存ができます↓

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ただ、クレソンは水耕栽培のほうが長くもつので、水に浸けて保存したほうが良いです。

我が家では、お魚料理の上に乗せたり...↓

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こちら↑は、ベルペッパーとクレソンを、バジルオイルとバルサミコ酢で和えただけ。

または、煮込みハンバーグの上に飾ったり...↓

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付け合わせのコーンを入れている、このお皿は...↑
この前、Costcoで購入したチョコレートファッジのお皿です↓

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その時のブログは、こちらからどうぞ↓
”チョコレートファッジでおうちカフェ”→


または、ランチでよく食べるフォーに乗せたり...↓

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ラーメンにも乗せたりして...↓

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生で食べられるので、野菜を炒めるのが面倒なときに、パパッと乗せるだけでOKなので、楽!!

ジャスティンが大好きなお鍋にも、ちぎって上に乗せるだけで...↓

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美味しい♡

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という事で、簡単に栽培ができるクレソン。
栄養もあり、料理に何でも和洋折衷問わず使用ができるので、オススメです。


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