沖縄旅行1日目は、ホテルの周りでゆっくりしていましたが、2日目は朝から行動。
ホテルのシャトルバスに乗って、美ら海水族館へ行ってきました。
大人になっても、水族館って楽しい♡

ホテルからは、バスで3分。
美ら海水族館に行きたかった事もあり、沖縄北部のホテルを選びました。
沖縄って細長いので、那覇周辺からだと水族館まで2時間弱かかりますよね...

水族館に来たのは、6、7年ぶりの3回目。
チケットは、空港のシャトルバスとセットで販売していたので、少しだけ安かったです。
コンビニでも美ら海水族館のチケットは販売しているので、当日窓口で定価のものを買うよりお得です。

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以前こちらに来たときは、海洋博公園内が工事中の所が多かったですが、現在は広々して、綺麗になってました。

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水族館のチケットは、定価で1880円ですが(2020年1月現在)、こちらはあくまでも水族館のチケット。
水族館周辺にあるウミガメ、イルカ、オキちゃん劇場、マナティーは無料で見れるのは、今更ですが凄い‼︎
だって、サンディエゴにあるシーワールドなんて90ドル以上しますよね⁈
(アザラシやシャチ、ペンギンなど種類が沢山ですが、水族館にしては高い… )

平日の9時に到着したのでお客さんは少なく、まずは最初にイルカの給餌を申し込みました。
1日4回給餌ができ、500円。
お子様で混んでたらやめようと思っていましたが、人数も少なかったので、初めてやってみました♡

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イルカの歯って、大きくて結構しっかり生えているんですね↑

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私が小さな魚の切り身を持っていたら、ちゃんと口を開けて待っていてくれました。

お次は、マナティー館へ↓

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6、7年前に来た時と一緒のマナティー達がいて、安心…
マナティーって可愛いですよね♡

ところで、マナティーとジュゴンの違いってわかります?
両者とも人魚と言われていて、見た目は似てますが、尾びれが違います。
ジュゴンは尾びれがイルカの様に三角形、マナティーはうちわの形をしています。
またジュゴンは、海の底の海草を食べるので、食べやすい様に口は下向きにあるそうです。

ちなみに、こちらジュゴン↓

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https://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/

ジュゴンは主に海草のアマモを食べ、水族館で飼われているジュゴンは食費だけでも2000万円かかると言われています。

野生のマナティーは水草を食べますが、美ら海水族館のマナティーは、キャベツを食べます。
食事中。手で持ってる笑↓

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マナティーも、体験学習に参加する事ができます(1日1回。1000円)

現在、日本でマナティーを観れるのは、静岡の熱川バナナワニ園(アマゾンマナティー)、三重県の鳥羽水族館(アフリカマナティー)、沖縄の美ら海水族館(アメリカマナティー)のみ。
日本でジュゴンが観れる水族館は、三重県の鳥羽水族館のみ。(←世界で4箇所だけです)

そういえば、1/2にテレ東で放送された、出川哲朗さんの”充電させてもらえませんか”(この番組は、家族で大好きです)では、稲垣吾郎さんと草彅剛さんが鳥羽水族館に寄っていたのをご覧になった方、いらっしゃいますか?
吾郎さんはジュゴンが大好きで、1度見てみたかったんですって。
私も、いつかジュゴンを生で見てみたい!!
(いずれも絶滅の危機にあり、すべて国際保護動物に指定されています)

お次は、オキちゃん劇場へ↓

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東シナ海と伊江島をバックに、素晴らしいショーが観れ(無料)、オキゴンドウとバンドウイルカが出演します。
オキゴンドウは、語尾にイルカと入っていませんが、体長が4m以上にもなる、いわゆるクジラなんだそうです。(ウィキ→
どおりでオキちゃんだけ大きいと思った!!
てか、クジラも芸ができる事に、びっくりです。

泳げない私にとって、終始この深いプールに息苦しさを感じましたが(泳げない人しかわからない気持ち...)、20分のショーは楽しかったです。

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次はウミガメ館へ(無料)↓

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沖縄近海に生息する5種のウミガメを、こちらでは飼育しています。
美ら海では、沢山の赤ちゃんウミガメが育っていてます。
こちらでも給餌体験ができます。(1日2回。500円)

最後は、やっと水族館へ↓

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クラゲは神秘的で、ずっと観てられます↓

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私の後ろにいる、無愛想な大きなお魚、かなり長い間飼育されていますよね↓

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元気で良かった♡

深海のコーナーの魚は、不思議な形ばかり。
水圧もかなり圧縮がかかり、10mもぐるごとに1気圧ずつ増え、水深1000mで約101気圧、水深6500mでは約651気圧で、1㎠に約650kgかかるそうです。
そんな重い水圧の中で、魚が生きているなんて、不思議です。

深海のダイオウイカは、こんなに巨大↓

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美ら海水族館と言えば、ジンベエザメ↓

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世界で初めてジンベエザメの飼育に成功したのは、美ら海水族館。
1階から2階を貫く「黒潮の海」水槽は、長さ35m × 幅27m、深さ10m、水量7,500m3で世界でも有数の大きさを誇るパネルです。
(ここでも、「もしこのパネルが割れて、水が突撃してきたらどうしよう...」と考えてしまう私は、病んでるのでしょうか...)

ここで不思議に思った事。
確か以前こちらに来たときは、ジンベエザメは3匹(3頭?)泳いでいましたが、それが今回は2頭に変わっていました...
何かあったのかしら?と心配になりましたが、どうやら3匹(オス1匹、メス2匹)のうち、体長約7.7メートルのメス個体1匹を、本部沖合約1キロの海上いけすに移動させたそうです。
理由は、繁殖をさせるため、そして水槽の中を広く保つためだそうで、体長約8.6メートルのオス 体長約7.8メートルのメスが、現在水槽の中にいるそうです。
(館内の案内に書かれていました。あの水槽の中で、三角関係とかあったのかしら?と考えてしまう私...笑)
 
水槽を隔てるアクリルパネルは高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cm、パネル総重量は135トン。
厚さが厚すぎて、ジャスティンはビックリしていました↓

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1度はギネスに登録された世界最大のアクリルパネルですが、2008年10月にオープンしたドバイ水族館のアクリルパネルが、現在は世界最大だそうです。

水族館の後は、やっぱりこちら。
エメラルドビーチ↓

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以前は、水族館の真裏にあった気がしますが、現在は15分ぐらい歩いた所に場所が移った?様ですね。
しかも、ビーチが広くなりました。

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海水もクリアで、日本の海とは思えません。

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海なし県(埼玉出身)の私と、海なし州のアリゾナ生まれアリゾナ育ちのジャスティンは、海を見ると興奮します。

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砂浜も真っ白で綺麗。

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ずっとずっと、綺麗な海でいてね〜。

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このポーズ...笑↓

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1度サンディエゴかどこかで沖縄のオリオンビールを飲んで気に入った彼。
水族館でも飲んでました↓

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やっぱり水族館って飽きないし、楽しい♡
次回、また行けるといいな。


■美ら海水族館のオフィシャルHPは、こちらからどうぞ→
(HPでは、混雑具合いの入館率も見れます)

⚠︎体験学習については、こちらからどうぞ→

⚠︎体験学習はチケットが必要なので、参加したい場合は最初に購入する事をオススメします。
(場所は、オキちゃん劇場隣の、”イルカラグーン”近くです)

Address:〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町字石川424
⚠︎営業時間は季節によって異なるので、HPにてご確認ください。

参考:
美ら海水族館ウィキペディア→


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