パリの町は、1区~20区までの行政区に分かれてます
最初の1から右回りに大きな数字になる為、”エスカルゴ”とも言われてます。

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フランス語では、区はarrondissement(アrロンディスモン)
(rの発音は、喉にかかる発音)
1区は1er(premierプルミエの略。英語でいうfirst)、2区以降は2e3e...と略します。
パリの郵便番号は750◯◯
◯◯の部分に、住んでいる区の番号が入るので、どの辺に住んでいるのか、すぐわかります

パリは山手線がすっぽり入ってしまうぐらい、小さな街ですので、
メトロの一駅一駅の間も短く、1分から2分で次の駅に着いてしまうぐらい、本当に短いです。
なので2駅3駅は、軽く歩けてしまいます
そういう訳なのか、フランス人は太っている人があまりいないです。(アメリカ人も見習って~


パリはセーヌ川を挟んで、右岸(Reve droite)と左岸(Reve Gauche)に別れてます。
左岸が地図上の下の部分。右岸が上。
一ケタの区は、観光地も多いので、わりと治安は良いですが、10区や19区はアフリカ系も多く、治安もあまり良くないので、気をつけてください。
左岸側のほうが、レントは高いです。右岸も場所にもよりますが、庶民的な場所が多いので、落ち着いた雰囲気です。

私は、7区のエッフェル塔があるChamps de mars(シャンドゥマーr)という公園から3分の所に住んでました

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シャンゼリゼに、日本人相手のApollo不動産という所に紹介してもらい、素敵なアパルトマンを探して頂きました。
しかも家賃が月550ユーロという格安
やはり日本人留学生が、アパルトマンを借りるのは至難の業。
保証人もいないので、手数料も高いですが、綺麗な物件を紹介してくださいます。

パリは物価も高いですが、留学生には優しい国です。
Allocation(アロカシオン)といって、CAF(Caisse d'allocation familiales)という機関で手続きをすれば、毎月国から手当がもらえます。
家賃額によって人それぞれですが、私は毎月190ユーロの手当がもらえました。
(アロカシオンの申請方法はこちらから)
ちなみに短期留学生、ワーキングホリデー滞在、滞在許可書がない人、ルームシェアなどで大家さんから賃貸証明書が出ない場合などは手当がもらえないので、注意


 そうそう、パリの街は石畳が多いので、ピンヒールで観光なんてしたときには、かかとのヒール部分がハゲてしまうので、気をつけてください