以前の私は、父に厳しく”ああやれ、こうやれ”と細かく指示したり、自分の考えを押し付けたりしました。
現在、父にはたまにしか会えないので優しくなりましたが、その矛先はジャスティンに...

例えば、掃除の仕方、お皿の洗い方、洗濯の畳み方...
私のやり方があるので、これを彼に押し付けてしまうんです
これらを、ジャスティンは何も文句を言わず、私の真似をしてくれるので、本当に優しい夫です
逆の立場で、彼が私に”こうやれ”と注意してきたら、私はキレてしまうかもしれません...
しまいには、冷蔵庫の取っ手に指紋をつけたら私が怒るので、彼は自分から取っ手を掃除します
やっぱり一番近い配偶者には、色々文句を言ってしまうんですよね

日本に滞在中、新聞を読んでいたら、こんな広告を目にしました↓

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”怒らないコツ”

彼は私をフォローしてくれるのをいい事に、私はいちいち口うるさく指示をしてしまいました。
そんな私の事を、”bossy japanese wife”と言いながらも、いつも私のやり方をコピー。
でもそんなbossy wifeは、いつか嫌われてしまうかも
と思って、早速本屋さんで購入しました。

毎回、飛行機の中で読む本を、日本で買ってきます。
飛行機に乗るまで読むのを我慢して、日本にいる間は両親に読ませました
特に母父に厳しくしてしまうんですよね
(本当は、姉にも読ませたかったです...姉が家族で1番怖い
親子って、やっぱり似ます...

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結局、飛行機の中では読み終わらず(ボヘミアンラプソディーをフルで3回、ライブのみ3回も見てしまったので…)、夜寝る前に読んでいたんですが、いつも寝てしまい...
やっと、読み終わりました。

この本を読み終わって、思った事は...
自分が以前、日本で仕事をしていた時、イライラする日もありました。
でもそんな時って、イライラが顔に出てしまい、不思議と上司に注意されたり、接客のときに変なお客さんに捕まってしまったり、ツイていない日を過ごす事になるんです。
職場が英語だったので、上司にtalk backしてしまったり...
外国人の従業員も多かったので、嫌な事、思っている事を発言できる職場だったのは良かったんですが、その場の雰囲気も悪くなりますよね...
また、別の日に笑顔を振りまいて、イライラを顔に出さない様にすると、その日が素敵な日になったのを思い出しました。
やっぱり、”笑顔”って大切

自分の定規を無理やり当てはめさせるのではなく、人の意見をゆっくり聞く事、そして自分に柔軟性を持つ事
また、不快に思う事があっても、思った事をすぐに口に出してはいけない、一旦”無”の状態にならなきゃいけないんだなっと学びました。
気分転換に、お散歩に行く事やお花を見る事、日本の家族の写真や動画を見る事で、だいぶ気分が和らぎます。

こちらの本は、1つのコツが2ページにまとめられているので分かりやすく、区切りが良いので、時間がない人でも読みやすいと思います。

配偶者にいつもガミガミ言ってしまう方、部下にいつも文句を言ってしまう方、こちらの本を読んで、”怒らないコツ”をつかんでみてはいかがでしょうか?

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心にゆとりがない人は、怒りっぽいんだそうです。
これからは、ジャスティンにガミガミ言うのを控えます。

これ、英語版も出版してくれないかな?
ジャスティンにも、読ませたい
(彼と喧嘩すると口が達者なので、いつも負けてしまいます


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怒らないコツ 「ゆるせない」が消える95のことば [ 植西 聰 ]
怒らないコツ 「ゆるせない」が消える95のことば [ 植西 聰 ]



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