日本の洋服のサイズは、SMLで売られてます。
お店によっては、S/MとM/Lの2サイズしかない所(Peach Johnとか)や、1サイズ(フリーサイズ)しかない所もあったり…
1サイズの洋服なんて、アメリカじゃ有り得ません
アメリカで売られている服が1サイズだけだったら、「差別だ」なんて、訴える人がいるかもしれません

日本人女性は小柄な方が多いし、痩せ願望がとても強い国だと思います。
全く痩せる必要のない人でも、ダイエットをしている人が多い
”痩せる=綺麗”という図式が既に出来上がっていて、自己管理ができる人が多いんでしょう。

一方、肥満大国アメリカはというと...
2018年にInternational Journal of Fashion Design, Technology, and educationで発表された、アメリカ人女性の服のサイズの平均。
なんと
サイズ16〜18
だそうです。
10年前に発表されたサイズは14でしたが、サイズが1、2アップしてしまった様です。

サイズ16と言われても、日本の皆様はお判りにならないと思いますので、ご説明します。

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私は身長があまり高くないので、日本の服のサイズはS、たまにMサイズの時もあり、アメリカではSize 0、またはXSです。
日本の方だったら、アメリカの子供用の”ジュニアサイズ”も着る事ができるんではないでしょうか。

アメリカのモールの中によく入っているアパレルブランド、LOFT

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こちらのブランドの良い所は、小さい人用のプチサイズがある事です↓

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アメリカ人にも、小さめの人がいるんです。

LOFTのサイズチャートによると、アメリカ女性の平均サイズ16〜18(XL〜XXL)は、日本のサイズで言う21号か23号だそう...↓

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てか、21号なんてサイズ、日本では見た事ない
日本で売られている服のサイズは、大体7号か9号ですよね?

LOFTでのサイズチャートは、センチメートルでも見れました↓

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アメリカ人女性の平均サイズXLとXXLのウエストは86.5cm〜91.5cm、バストは105cm以上
これが平均サイズという事に、驚きです

アメリカ人女性の平均サイズはXLやXXLなのに、通常のアパレルブランドではXXLまでしか作られていないんです。
(アメリカのXXLは、日本のXXLより大きいです...)
では、それ以上の大きいサイズを探す場合は...

デパートには、大きい人サイズ用の”Plus Size”セクションがあります↓

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”Plus Size”のセクションには、マネキンも大きめ↓

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通常のマネキンサイズと比べたら、こんな感じです↓

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”Plus Size”専用の洋服屋さんもあります。
アメリカ全土で展開しているTorridというお店。
Plus Size Modelという、ぽっちゃりさんモデルを使用しています。

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Torridで扱っているサイズは、アメリカの通常のサイズでいうSize10=M/L(日本のサイズ15号)から30=XXXXXXLまで(日本のサイズはあるのか不明)
(黒線が、通常のアメリカのサイズチャート↓)

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ちなみに赤色の線↑は、Torrid専用のサイズチャートになり、0〜6で区別されています。
このお店ではサイズ0なのに、通常のアメリカの服のサイズでは既に12。
まだまだ太っても大丈夫という感覚になりそうな、悪循環なサイズ表の様な...↓

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これだけ大きなサイズを作っているので、Torridの服の値段は普通の洋服屋さんに比べて、少々お高めです。
そりゃそうですよね、生地の大きさだって大きめですし...

アメリカの調査会社、Harris  Interactiveと消費者健康通信”Health Day”は、18歳以上の2418人のアメリカ人の男女に肥満度に関する調査を実施しました。
対象者に身長・体重、そして自分の太り具合いについて自己評価を質問、そしてその回答を元にBMI(*)を割り出し、”太り気味”<”肥満”<”過剰な肥満”の3つのグループに振り分けました。
(この調査が行われたアメリカの肥満とされるBMIは、25以上)

その結果...
太り気味グループの30%の人が、”自分は標準体重”だと勘違いしており、肥満グループの70%が”ちょっと太り気味”であると評価。
また、過剰な肥満グループの39%が、”肥満気味”であると回答。
いずれも、自分たちの太り具合いを低く見積もっているという事が明らかになったそうです。
特に、肥満グループの人たちは、70%の高い割合で、自分は肥満である事を認識していませんでした。

また、テキサス大学の医学部の調査では、アメリカ人の肥満女性のうち4人に1人は、”自分は肥満ではない”と思っている事が判明したそうです。
逆に、標準体型なのに、”私は肥満だ”と思っている女性は、全体の16%と少なめの数値。
そして、白人女性よりアフリカ系やメキシコ系の女性の方が、肥満の自覚がない傾向が強いそうです。

アメリカの肥満ラインであるBMIの値は25とすると、例えば160cmの女性なら、体重は64kgという事になります。
ちなみに日本ではBMIの値は、18.5〜22までが標準とされているそうです。

アメリカ人のぽっちゃりさん女性が、スパンデックス(ポリウレタンの伸びる生地のピタっとしているパンツ)やミニスカート、ショートパンツを履いたりしている訳がわかりました。
自分の体に、自信があるんでしょうね
自己評価が高い
そしてカーブがあるほうが、セクシーと思っている
(ビヨンセの体のカーブは、セクシーだとは思いますが、太り過ぎのカーブは...)

肥満大国アメリカ。
お水よりソーダー、野菜を食べない人も多く、車社会のせいでパーキングするときは、より入り口に近い所に駐車。
5年後の服のサイズは、もしかしたら20になっているかもしれませんね...
これからの未来が心配
私も自己管理、しっかりしないと


*BMIとは、Body Mass Indexの略で、ヒトの肥満度を表す体格指数。体重(㎏)÷身長(m)の2乗で計算

BMIの計算をしてくれるサイトは、こちらからどうぞ

引用:
Average American women’s clothing size→
Overweight? Obese? Or normal weight? Americans have hard time gauging their weight→


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