2日続けて、ネイル関係のブログで失礼します。
先週、新しいネイルをしました↓

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先週と同じシースルーネイルですが(前回のシースルーネイルは、こちらから)、今回の色はネイビーで
セリアの新色のネイビーを、早く使ってみたかったんです。

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上の写真↑をクリックすると、セリアの新色でスオッチしている記事に飛びます。

少し薄づきな色なので、結構塗りやすかったです。
しかも、シースルーネイルをするのに、ベースコートを少し混ぜるだけで良かったし

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やり方は、前回のシースルーネイルを参考にどうぞ
下の写真↓をクリックすると、そのときの記事に飛びます。

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最近は、私を含めて、セルフネイルをやる方々が増えているみたいですね。
自分で好きなネイルデザインもできるし、パーツもつけ放題だし、主婦の方々は空いた時間を見つけて自宅で出来るので、人気の様です。
”セルフネイラー”なんて言葉もあるぐらい

ジェルネイルやスカルプチャーを落とすときに使う、ネイルリムーバー。
市販で売られているネイルリムーバーは、アセトンという成分が含まれており、そのアセトンの扱い方を間違えると、大変な事になるんです。
最近は、よく新聞等でニュースになっている事があるので、もうご存知な方々も多いと思いますが、アセトンによって乳児が中毒を起こす事があるんです。

アセトンは、第一石油類と言われる有機化合物で、揮発性の強い引火しやすい液体です。 ”労働安全衛生法”では、人体に有害な溶剤として指定されているそうです。
ジェルやアクリルをオフする際には、アルミニウムフォイルを巻いて、揮発を防いでいます。
また、ネイルを落とすときの嫌な匂いは、リムーバーに含まれているアセトンが空気に触れ、蒸発する際に発生するものです。
数量吸い込んだだけでは大事に至りませんが、その量が多くなると、肝臓での分解が追いつかず、中毒症状を起こす事があります。
言葉の話せない乳児は、特に注意が必要です。

乳児のアセトン中毒症状とは、
・嘔吐
・呼びかけに反応しない
・ぐったりしている
・授乳中の吸てつ力が弱い

などです。
アセトンは、空気より重く蒸気が低所に滞留しやすいという特徴があります。
一見、蒸発すると聞くと、空気より上に飛んでいくとイメージしてしまいがちですが、アセトンは下に溜まるんです。
という事は、床から近い所で寝ている乳児は、大人よりアセトン成分を吸収してしまう可能性があります。
乳児だけではありません。
大切なペットも、注意が必要なんです

では、どの様にしてアセトンを扱ったらいいのでしょうか。
まず、窓を開けて換気を良くする、もしくは換気扇をつける事。
部屋に匂いがこもると、中毒症状を起こしやすいです。
乳児やペットがいる場合は、別室に移動。
また、使用後も注意が必要です。
ゴミ箱に、ネイルリムーバーを含んだコットンをそのまま捨てても、匂いを発し続けます。
蓋の付いたゴミ箱に捨てるか、ビニール袋に入れ、結んでから捨てる事をお勧めします。

アメリカのネイルサロンはわかりませんが、日本のネイルサロンでお子様が入店できない理由は、このアセトン中毒の事もあり、お断りする場所があるそうです。
決して、お子様が周りのお客様に迷惑をかけるからという理由ではありません。
特に、アメリカのネイルサロンは、スカルプチャーもまだ流行っているので、これが結構な匂いなので、注意する必要があります。
大人でも頭痛を引き起こしたり、目や鼻につく匂いなので、これがお子様の体の中に入ってしまったら、本当に大変な事になり兼ねない...
お子様と、ネイルサロンに行く事は絶対やめてくださいね

赤ちゃんが寝ている間に、ちゃちゃっとネイルを落としちゃおうという考えも、とっても理解できます。
最近は、アセトンフリーのリムーバーも発売されている様なので、アセトンが入っていないものを使うのも良いかもしれません。
(ただ、アセトンフリーのものは、落ちにくいというデメリットも…)
アセトンの取り扱いには充分注意して、オシャレを楽しみましょ


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